アニメ「Re:CREATORS」 主人公不在の、主人公たちの話

アニメ「Re:CREATORS」を観ました

これは・・・ちょっと嫌い!

 

内容

現実世界に、アニメ・小説など人が造った作品からキャラクタがたくさん飛び出し、世界を壊したいキャラとそうではないキャラがバシバシ戦う話。

最終的には政府も巻き込み、フェスが開催される。

 

系統の異なるキャラがたくさん出てくる。

SFっぽいもの、ロボ、美少女系、プリキュア系、シリアス系、等々。

脇役キャラもいるが、まあほとんどは主人公クラス。

 

出てきたキャラを「被造物」、出てくる現象を「現界」と呼ぶ。

被造物は元の作品で持っている能力そのままに現界する。

魔法やらスタンドやらをバンバン使って戦う。

 

全22話。

 

感想

最終的には面白くなくはないけど、あんまり好きにはなれなかった!

 

まず、これはこの作品の構成上しょうがないんですけど、巨大ロボだろうが馬に乗った騎士だろうが、強さがあんまり変わらない。

どの被造物も強さがだいたい一緒。

巨大ロボが一番強いってのもそれはそれで面白くないかもですが、ロボと生身の人間がバシバシやりあうので違和感が・・・

スパロボのドモンとか東方不敗とかのノリか。

まあ最後に自分たちで言っちゃうんですけど、主人公クラスのはずのキャラクタたちが全部脇役です。

うーんなにか他にもっとなかったのか。なにか・・・

 

そしてヒロインかと思ってたキャラも脇役。

ネタバレかもですが、敵が主人公のようなもの。

敵には最後まで勝てず、敵がいなくなってくれたので、あーよかったーと言う感じです。

終わり方が許せん。

ビシッと終わらせてよ!

最後のオチもなんか、それでいいんだっけってなる。

途中で「まさかこんなオチはいやだなあ」と私が考えていたオチが、現界しました。

うそつきキャラのマガネチャンはどっか行っちゃって最後出てこないし、これいろいろ説明しきって終わってなくね?

 

ビシッとと言えば、主人公?の男の子が碇シンジ系でモニョモニョ。

いやこれもう主人公なのかもよくわからん。

そのキャラが精神的に弱すぎて、すっきりしません。

最後は一応、役に立ったみたいですが、がんばる描写が特にないので、きみはいったい何をやってるんだい という感想です。

この主人公?を好きになれるかは、完全に好みの問題ですが・・・

いやなんかもう誰が主人公なのかわからんよ!

 

あと真ん中で総集編の回が入って、ぐぬぬってなった。

製作はきっと大変だったんだろう。

 

はっ

褒めねば!

アニメとか小説とか、ものづくりをしている人が一生懸命働いてる姿は良かった。(いや作中に出てくる人ね)

きっと製作陣は自らの姿を投影したのではないでしょうかね。

絵柄もきれいだしロボのデザインもかっこいい。

いろんな作品から現界する設定だけど、作風がバラバラというチャンポン感は良かったです。脇役だけど。

あと真面目な話、効果音は良かった。

最近「ズパーーン」みたいな効果音が流行ってる?

ベルセルクでガッツが敵を切ったときの音が使われてるような気がした。

そうだ、効果音が一番良かった!

 

まとめ

せっかくなのにすみませんが、もう一回は絶対観ない!

絵がきれいでも、だめなものはだめ!