アニメ「少女終末旅行」 終末+日常のちょうどいいブレンド

アニメ「少女終末旅行」を観ました。

のほほんとした感じと絶望感のブレンドがちょうど良くてかなり良かったです。

内容

二人の少女が、終末の世界を旅行する話。

体は小さいが頭がいい「チト」と、背が高くて楽天的であほな「ユーリ」。

人間はもちろん、他の生物もほとんど絶滅した世界。大昔に人間が作った機械だけがゴンゴン動いてる。文明も、どうして世界が終ったかもよくわからないくらい、本当に最後の世界を、二人の少女がのほほーんと旅をしていく。

全12話。

感想

最初はあんまり期待してなかったんですが、最終的には結構おもしろかったです。

終末と日常系のほほん

絵柄もそうですが、「終末」と言うわりにはすごくのんびりと旅してます。寒さとか食糧の無さとかが現実的で、そのへんに絶望感があります。その対比が効いてておもしろかった。

文明の痕跡からなんとか食べ物を漁り食いつないでいくような、明日にも死んじゃうような、そんな絶望感が漂ってます。移動に使ってるバイクみたいな戦車の燃料も辛うじて補給しつつ進む。

食べ物がリアルな世紀末感

なんとなく食べ物が印象的。人間以外の生物もほとんどいないので、食べ物はカロリーメイト的な食べ物です。かろうじて魚・いもが出てきますが、なんか白っぽくて全然うまそうじゃない。

こんな終末で生きていかなきゃいけなくなったらすごい嫌だな、と思いました。こわい……

終末なりの暮らし方

そんな中で、風呂に入ったり途中で洗濯したり甘いもの見つけて食べたりと、のほほんとした内容。たまに会う人間も悪い人はおらず、終末を受け入れていて自分なりに生きがいを見出してる。

こんな終末に奪い合って生きながらえてもね、みたいな雰囲気です。それぞれ終末を過ごしてます。

ちょっとネタバレみたいですが、誰も死なないです。ビクビクしながら観ましたが、安心して観た方がおもしろいです。熱的死ではありますが、誰も死なない話はいい話だ。

まとめ

アニメ「少女終末旅行」を観た感想でした。

終末系+日常系という感じで、どちらが好きでも楽しめそうです。他と違ってガシャガシャと終末に向かうところじゃなく、もういよいよ終わる直前な感じなので、ちょっと珍しい気がするのでおすすめです。



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2021/08/10アニメ,感想