FreeDNSの使い方

FreeDNSの使い方をまとめます。

そもそもFreeDNSについて勘違いしていたことがあったりしていろいろと迷ったので、そのあたりの説明を書いておきたいです。

 

そもそもFreeDNSとは

自分がもっているドメイン名とIP addressを登録しておくと、名前解決してくれるサービスです。

他にもいろいろなサービスがあると思いますが、私はそれにしか使ってないです。

 

ここで私が勘違いしていたのは、いわゆる「独自ドメイン」をここで取得できるかと思っていたということ。

ドメイン自体の取得はたぶんできません。

あくまで、いま持っているドメインとIP addressを紐付けてくれるというサービスです。

有料のサービスもあるようですが、以上のことは今のところ無料でやってもらえます。

 

なぜFreeDNSを使うか

そもそも独自ドメインを取得した後、そのドメインとサーバなどのIP addressを紐付けないといけません。

ドメイン名は知ってる、でもサーバがどこだか知らないのでwebページ等が見れない。ということになるからです。

 

はてなブログなどのブログサービスを使っている場合は不要です。

ブログ管理画面で独自ドメインを登録しておけば、どこか(たぶん自社?)のDNSにそのドメインを登録して、ドメインとブログを紐付けてくれます。

なのでFreeDNSのようなサービスは不要です。

また、レンタルサーバを借りてWordPressを入れて・・・みたいなパターンの場合も、そのサーバを貸してくれるサービスがDNSを持っていれば、同じようにFreeDNSは不要です(レンタルサーバ借りたことないのでよく分からん)。

こんな感じで、必要な人とそうでない人がいます。

 

で、いきなりですが、Synology社のNASを使ってサーバを立てる場合、デフォルトでFreeDNSが選択肢に挙げられています。

私はSynology DS218を使っていますので、FreeDNSを利用してみようと思い立ったわけです。

 

FreeDNSの使い方

1. ユーザ登録

まずはユーザ登録します。

http://freedns.afraid.org/pricing/

ここから好きなサービスを選びます。私は無料のやつを選びました。

Starter」ってやつです。

 

名前やらE-mailアドレスやらを入れる画面になるので、入れます。

すると記載したE-mailアドレスあてにメールが飛んでくるので、あとはポチポチすれば登録完了です。

 

2. ドメインの登録

次に、自分が持っているドメインを登録します。

左の方の「Domains」をクリックするとドメイン管理画面になるので、「Add Domain」をクリック。(↓登録済みの画面なのでちょっと違うかも)

 

ドメイン追加画面になるので、必要事項を入れてSubmitすりゃあ完了です。

NOTE!って書いてありますが、それは後ほど。

Clone, Sub Clone

もしかしたらなかったかも。登録済みのドメインがあると表示されるやつかも。不要。

Domain

ドメイン名。例えばこのブログだったら、hircos.work

Shared State

ドメイン名を公開するかどうか。公開するメリットが浮かばないので、Privateでいいんじゃない?

 

3. サブドメインの設定

登録ほやほや時にはftp.hircos.workなどのサブドメインも勝手に用意してもらえています。

が、使わない名前からわざわざアクセスさせることもあるめえと思いますので、必要なやつだけ残します。

 

左の「Subdomains」を選択、いらないサブドメインにチェックを付けてdelete selectedです。そうすると↓こんな感じになると思います。

FreeDNSに対して、このドメインはこのIP addressだよということがきちんと教えられていれば、黒塗りつぶしのところにIP addressが入ります。

 

固定IP addressじゃなければころころとアドレスが変わってしまうので、定期的にサーバからFreeDNSにIP addressを教える必要があります

Synology DS218はその辺を勝手にやってくれますが、そうじゃない場合はたぶんDiCEとか使わないとです。

http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/

 

Synology DS218のDDNS設定はこちら。

https://www.hircos.work/blog/2018/11/10/042847/

4. ドメイン取得サービスの方にDNSを教える

ドメイン追加画面でNOTE!って書いてあったやつです。

ドメイン取得サービスの方に、このドメインはこのDNSに登録されてますよ、ということを教えてあげます。

私はお名前.comを使ってるので、そのやり方をば。

 

まずは何とかこの画面↓にたどり着きます。

上の方の「ドメイン設定」を選択、「ネームサーバーの設定 – ネームサーバーの変更」を選択、「他のネームサーバーを利用」を選択。

 

あとは、ドメイン追加画面に表示されていたns1 – ns4.afraid.orgを入れればよいです。

何でns4をトップにしたか忘れました。

調べたらそこに入ってたから一応プライマリにしたような気がしますが、まあ4つ入れておけば大丈夫な気がします。

入れたらあとはポチポチすればよいです。

 

5. しばし待つ

ここまで完了していれば、あとはしばらく待ちます。

私の場合、過去にはてなブログでドメインを使用していたので、しばらくはてなブログの方に飛ばされてしまい、そんなブログねーよと言われ続けました。

名前解決の情報がDNS間で伝わっていくのを待つ必要があるみたいです。私の場合は数日待った気がします

 

うまくいっていれば、FreeDNS上のドメイン管理画面で「Active」と出ます。うまくいってないと「Broken」。

ちなみに1年間ずーっとBrokenだとFreeDNS上から登録が削除されます。

まあ使ってないってことやん?

 

まとめ

FreeDNSの使い方でした。

私のようによく分かってなくてうまくいかない時に参考になれば幸いでございます。

でも検索してもあんまり出てこないし、この組み合わせで環境構築してる人がそもそも少ないってことなんでしょうな。

2019/11/07tec,ネットワーク