アニメ「ゴブリンスレイヤー」 裏方の美学

アニメ「ゴブリンスレイヤー」を観ました。

 

なかなか衝撃的な始まり方でしたが、最後はもう感動でした。

なかなかおもしろかった!

 

内容

ゴブリン殺し専門の戦士が、ただひたすらゴブリン討伐の依頼を受けてゴブリンを殺しまくる話。

 

ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる男は、ゴブリン討伐のみを請け負う戦士。

ドラゴン討伐など他の華々しい依頼には一切目もくれず、ひたすらゴブリン討伐依頼のみを請け負う。

他の冒険者からも変人扱いされ疎まれるが、本人はただひたすらゴブリン殺しのみに専念し、鍛練し、策を練り、ゴブリンのみを討伐する。

 

全12話。

 

感想

なかなか面白かったです。

 

ゴブリンのえげつなさがけっこう衝撃的

まあゲームする人であれば、「ゴブリン」といえばザコだって思いますよ。

作中でもゴブリンの扱いは同じで、体型・知性も子ども並、恐れるに足りない相手 という認識。

でも実のところは残酷、狡猾、策深く、群れると侮れない相手という事実。

ゴブリンという共通認識の崩壊から始まります。

 

けっこう衝撃的なシーンもある・・・

これは話題になります。 18禁です。

ゴブリンあってこそ の面白さです。

 

ゴブリンスレイヤーの普通さ

ゴブリンスレイヤーは特別な能力もなく、別に飛びぬけて強いわけでもなく。

すごく普通の戦士です。

そして周囲の評価も、ザコばかり相手にしてる変なヤツ っていう感じ。

ただゴブリンを知り尽くしており、対策し尽している。

ゴブリン相手なら圧倒的な強さ。

俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」 です。

かっこよすぎる。

 

才能があるわけではない。

でも努力によって、一分野のみ特出した能力を得ている。

かっこよすぎる。

 

そして本人はそっけない態度でも、なんだかんだ最終的には人望が厚い。

かっこよすぎる。

 

裏方の美学

サブストーリーで、勇者が魔王を倒して世界を救ってます。

でもこの話は、村々を襲うゴブリンを討伐していく話をピックアップしています。

注目され評価される勇者。

対して、ザコだと侮られているが実は人々の生活を脅かすゴブリンを、淡々と討伐するゴブリンスレイヤー。

美しい。 美しい裏方の美学。

 

上り詰めたその先の話

対ゴブリンという意味では上り詰めてます。

その状況で、「いつかは終わりがくる」、「討伐することが出来なくなったら何をしたいか」 という話があります。

 

・・・これは定年退職です。

生活を顧みずただひたすら仕事を続けてきた男が、とつぜん仕事が出来なくなったら?

友達もなく、仕事以外のこともままならないとしたら?

社会人にとって、見て見ぬふりできぬ問題がチラッと垣間見えます。

うーん面白い。

 

まとめ

アニメ「ゴブリンスレイヤー」を観た感想でした。

本当は強いのにあんまり評価されない系の話が好きであれば、楽しめると思います。

 

 

 

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