本「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」 流行ではなく長く使える知識を

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を読みました。

面白かったのでおすすめです。


概要

まず、この本の概要としてどのような本であるかを説明します。


流行を取り上げたものではない

体に良い食事の本、様々なダイエット本が多数ありますが、時期によって流行り廃りがありがち。この本はそういった流行を取り上げるのではなく、現時点で科学的に証明されている、シンプルで汎用的な内容になっています。

科学的に証明されているというのはつまり、多くの研究の結果、これは健康に良いというエビデンスがあるということです (どのようなエビデンスを信じるべきかという点についても触れられています)。


流行りではなく、長く使える知識を

近年の多種多様な健康法・ダイエット法の本に辟易としている、流行ではなく長く使える知識を得たい、そんな方々におすすめします。

この本には、がんや脳卒中などの病気にならずに健康で長生きするためにとるべき食事について書かれています。書かれていることを全部実施するというのはちょっと難しいかと私は思いますが、なるべくやってみたいと思えるような内容だと感じました。


感想

ここからは、この本を読んだ感想をまとめます。


引用多数

この本では多数の文献を引用しています。私はそれらをすべてチェックしたわけではないんですが、いざ気になったときにはすぐに調べられるようになっているわけです (もちろん、引用を読まないと意味が分からない、ということはないです)。

さらには親切に、健康情報をインターネットから仕入れるためにはどのように調べたらいいのかまで説明してくれています。本の内容を鵜呑みにせず、自分で情報を得ることが大事であるというメッセージでしょう。

この点はとても好感が持てました。


すべて実施するのは難しい?

先に述べたとおり、すべての内容を実施するのはかなり難しいと思います。

家族・子どもがいればなおさら。なにせ白米・マヨネーズ・ハムやソーセージは健康に悪い部類ですので・・・。健康な食事をこなすことが喜びとなる場合はともかく、すべて実施すれば多少の我慢を強いられることでしょう。

なので、できそうなことをかいつまんでやってみるというのが良いかなと思います。どのようなものが健康に良い・悪いというのを説明してくれていますので、考え方そのものを会得し、日常生活に活かす。

そうすれば、多少は理想の健康的な食事に近付くでしょう。


ボリュームほどほどで読み切りやすい

内容についてではないですが、本のボリュームは多くないです。200ページ弱ですし、引用も多いのですぐに読み切れます。

ちょっとした空き時間にすぐ読めますので、そう言った意味でもお勧めです。


まとめ

本「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を読んだ感想でした。

実のところ、「こうじゃないかなー」と何となく思っていた内容とかなり一致する部分がありましたが、それでも興味深く読めました。

常に流行を追いかける人がこの本を手に取るかどうかは微妙なところですが、むしろそういう人が読むべきかなと思います。

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