映画「夜は短し歩けよ乙女」 原作を崩さない面白さ

映画「夜は短し歩けよ乙女」を観ました。

なかなか良かったです。


内容

舞台は京都。

大学生の主人公「先輩」が後輩である「黒髪の乙女」に思いを寄せる恋模様と、珍事件のドタバタを描く話。 

先輩は乙女に直接アタックすることができず「るべく女のにとまる」ようナカメ作戦を実行するが、乙女は我が道をゆく。彼女が歩いていく先々で不思議な事件が多発し、彼女の近くでうろうろしている先輩もその珍事件に巻き込まれてゆく。

ひたすら外堀を埋め続ける先輩と、歩くだけで大勢を振り向かせてゆく後輩の、恋の物語。


感想

やっぱり面白かったのでおすすめです。


原作について

映画としても面白かったですが、原作の小説も面白いのでオススメです。森見登美彦さんの作品は似通ったものがけっこうありますが、それでも面白い。

知的な人が拗らせた感じの面白さです。それがこの映画にも出ていて、それはけっこう良かった。


時間軸

ちょっと気になったのは、時間軸について。通して一夜の出来事のような描き方でしたが、ちょっと長すぎかと思います。それぞれの事件でしっかり区切ってもらった方が面白かったかなと感じました。

一つ一つの出来事で先輩がせっせと外堀を埋めるほうが、ナカメ作戦としてはいいかもしれません。


見たことあるメンバー

四畳半神話大系で登場した人物がいます。キャラが濃いので目立ちます。そのまま四畳半神話大系も観ると面白いです。


声優

先輩役は星野源さんで、これは賛否両論ありそう。私はちょっと気になりました。やっぱり顔が浮かぶのと、登場人物が四畳半神話大系と似通ってるのでどうしても比べてしまいます。良いっちゃ良いんだけど、イマイチといえばイマイチ。


やっぱりアジカン

そしてやっぱりASIAN KUNG-FU GENERATION。やっぱりこうじゃなくちゃ。


まとめ

映画「夜は短し歩けよ乙女」を観た感想でした。

これは面白いのでぜひお勧めしたい作品です。

2020/03/04感想,映画