アニメ「月が導く異世界道中」和風だけど普通!
アニメ「月が導く異世界道中」を観ました。
けっこう普通!なんか和風だけど中身は普通!
内容
一言で言えば
普通の男子高校生が異世界転移し、そこですごい能力を与えられて生き抜いていく話。
概要
深澄 真はある日突然、勇者として異世界に召喚される。月読命という神様からいろんな能力を与えられてすごくパワーアップした真だったが、召喚した張本人である女神から不細工という理由で勇者の称号をすぐに剥奪。真は世界の果てに飛ばされてしまい、ついでに人の言葉を喋れない体にされてしまう。
最果ての地は人間もおらず、亜人族やら何やらがいるところ。とりあえず亜人とは意思疎通ができるので仲良くなったり、人間以外の種族を仲間にしつつ異世界で生き抜いていく。
全12話。
感想
一回拒絶されてからのハイスペックスタートというところは普通ですが、いろいろと和風な雰囲気なところ、独特のテンポ感でおもしろかったです。
和風
もはや違和感があるくらいの和風。着物。武士。ござる。
単純にそれだけだったらイマイチだったと思いますが、独特のグルーヴでプラスに転じていた。話の内容は異世界ものとしては突拍子もないようなこともないので、いい味が出て良かったでござるよ。
強い
異世界では相当な強さを持つ龍やら魔獣やらを付き従えつつ、本気を出したら自分が一番強いというのはもはやテンプレート。むしろそれが観たい的な皆さんにはもってこいの作品でござる。
装備品でむしろパワーを抑えたり、なるべく目立たないように振る舞うあたり、やっぱこれだよねと感じるはず。疲れてるときはこういうのがいいんだよ!
街の発展
自分で作った街が発展していく的な要素って、おもしろくない?ブレスオブファイアシリーズの共同体を思い出してしまう。
まとめ
アニメ「月が導く異世界道中」を観た感想でした。
これ書いてる時点で既に2期が……きっとおもしろいんでしょうけど、なんというか期待を大きくは超えないんじゃないかという気がしてしまう。なので安心して観たいときに。