アニメ「ID-0」 忍者ロボかっこいい
アニメ「ID-0」を今さら観ました。
全体的にけっこうよかった。ちょっとパンチに欠けるというか、物足りなさ?はあるけど、まあでもけっこうよかった。
内容
「オリハルト」を探して宇宙で穴を掘る掘削業者が世界を救う話。アルマゲd・・・あ間違えた
学生である「ミクリ・マヤ」は宇宙で事故に巻き込まれたところを、オリハルト掘削業者である「エスカベイト社」に助けられ、そのままそこで働かされることになる。
宇宙などの極限環境で作業する際に用いられる「Iマシン」と呼ばれるロボットが普及しており、Iマシンは人間の人格を移して使用する。エスカベイト社はそのIマシンを用いて、小惑星などから鉱物オリハルトを掘削している。
マヤはそのエスカベイト社で、昔の記憶を失ったIマシン「IDO」と出会い、Iマシンやオリハルト、彼の失われた記憶について知ることになる。
全12話。
感想
なかなかおもしろかったです。SF・ロボ好きには良いでしょう。
忍者+ロボって最高かよ
IDOは忍者ロボ。くない投げたり忍者走りしたり、わかりやすく忍者です。たまらんね!クール、頭いい、強い、というベタな設定ですが、最近はこういう完璧な主人公も減ったか?
掘削業者ではありますが、まぁいろいろあって戦闘も多々あります。忍者いいね!
SF要素もなかなか良い
Iマシンとはどういうものか、というところのSF要素も良かったです。
宇宙空間に出る時とかに便利!ということでIマシンに人格を移すんですが、ロボに移った後はもとの体はカラッポの放置状態。こわい!そのまま体と離れ離れになると、ずっとロボのまま……。SF的な怖さですね。
個人的には、イドさんが初めて意識を移すときの描写が怖かったです。
全体的にはいいと思ったんだけど
ちょっといまいちだった点もあります。
まず、ロボが脆い。すぐ壊れそうになる。ガオガイガーみたいにズシッとしていないので見た目どおりなんですが、それでも脆いなーという印象でした。人格を移してるんだからもっと大事にして!
そして、女の子がちょっと幼すぎ or 歳取り過ぎ(失礼)。その間が欲しかったよわたしは!世論がそうさせるのかい。まぁロボがメインなので。
それとSFといえば、異星人?他文明も出てきます。が、謎のままというか、関わりがすごく薄い。ずーっと出てきてはいましたが、結局のところ何者だったのか。うーんなんだか物足りないような。その辺の絡みがもっとあってもよかったように思います。
OPがよい
OPがかっこいい!
まとめ
アニメ「ID-0」を観た感想でした。
BDあったらもう一回観たいアニメですね。あーでも高いし買うのはちょっとなーでもあったら観るなーという感じです。