アレルギー性鼻炎との付き合い方
わたしは鼻炎です。ビエーンビエーン(泣)アレルギー性鼻炎です。
お医者さんによると思いますが、いまは「ナゾネックス」という薬を使っています。これが良い感じなので、今は特に不自由なく暮らしております。
幼少の頃からいろいろとやった記憶を、記録として残しておきたいです。
こういうのはちゃんとお医者さんに診てもらうのが良いので、役に立つようなことはないかもしれませんが、そもそもこのブログで役に立つようなことは稀だと思うので大丈夫です。
ナゾネックスのなぞに迫る
すみません。ダジャレが書きたかっただけなので、迫りません。
ナゾネックスの謎ね(ックス ←笑ってるってこと
すみません。

ステロイド入りの点鼻薬
点鼻薬なので、鼻に突っ込んでプシュッとやります。ステロイドが入っています。
このあたりの詳細はお医者さんに任せますが、ステロイドは副作用があるとのこと。ですが、点鼻薬で噴霧する量くらいでは何かが出る可能性は低いとか。
わたしも点鼻薬を使って何かが起こったことはないです(気付く範囲では)。敏感な方はきっと気をつけた方がよいです。
継続して使用すること
ステロイド系点鼻薬の何がいいかって、定期的に使い続けると、何回か使用を忘れたくらいでは症状がぶりかえすことが少ないことです。
市販の抗炎症系?点鼻薬は、使った瞬間にスパッと鼻が通るんですが、薬が切れると症状が戻ります。なので数時間毎にずーっと使い続けないといけないわけです。
その点、ステロイド系は、使い続けていれば、薬がなくなって耳鼻科にいくのめんどくさいなーというときにも、しばらくは持ちます。わたしの場合、1ヶ月くらいは余裕で持つ気がする。
もともとの症状の程度にもよりますが、特性としてはこんな感じです。
鼻炎は耳鼻科に行きましょう
鼻炎もちの方にはぜひ、ナゾネックスをおすすめします。
鼻水・鼻づまりの有無はまじで人生変わると思います。
鼻炎がなかったらきっと東大とかマサチューセッチュにも行けたでしょうし、筋肉がすごかったでしょうし、いまごろ5億円くらい持ってたと思う。あー鼻炎がなかったらなあ!
耳鼻科がきらい!
耳鼻科をおススメしてますが、わたしは耳鼻科が嫌いです。けっこういろんな耳鼻科に行ったんですが、嫌いポインツは下記のとおり。
- 鼻の奥まで届く長い棒を突っ込まれて、泣く
- ネブライザーやるときにどこを見ればいいか迷う
- 薬がほしいだけなのに診てもらうのがめんどくさい
- いつも混んでる
なんとかならぬものか と悩んでいます。
鼻の奥まで届く長い棒を突っ込まれて、泣く
長い棒を鼻に突っ込まれたことありますか?薬が付いてる綿みたいなのが先端に付いてて、自分ではありえないと思うくらい奥まで突っ込むんですよ。
わたしはそれで100%泣きます。100%ですよ?わたしほどの立派な成人男性が、ですよ?
これが一番苦痛で、耳鼻科に行きたくないなあと思う最大の理由です。
子どもみたいだと笑いますか?
だってさ、薬がほしいだけなんだよこっちは!なのに泣くほど棒をつっこまれなきゃもらえないなんて、ひどい。
ちなみにこの棒、耳鼻科によってやるところとやらないところがあります。でもこれたぶん患者さんのためを思ってやってくれてるわけで、「その棒、嫌なのでいい加減やめてもらえませんか」って言えないです。親切の押し売りです。
誰も効果を説明してくれないんですけど、ほんとに要るのこれ。
ネブライザーやるときにどこを見ればいいか迷う
ネブライザーっていわゆる吸入器で、霧状になった薬を鼻から吸うやつです。たいてい、大きな機械の前に椅子が置いてあって、そこに座って数分間吸う。
その間はなにもできないので、ぼーーっとするしかないんですが、機械に対面してどこを見ればよいか迷います。
機械の設置場所は、可能であれば窓際にしてほしい。それか間違い探しとか、暇つぶしになるものを置いてほしい。
薬がほしいだけなのに診てもらうのがめんどくさい
これどうしようもないのでほんとすみませんなんですけど、薬がほしいだけなんですよ。なのでわたくしとしては、診てもらわなくていいんですけど、やっぱ診ないと薬出せないそうです。当たり前田のクラッカー。
お医者さんとしては、ケンカ売ってんのかって感じですかね。診察いらんから処方箋くれ ってさ。
ま、ステロイドとか副作用あるやつもありますし、ちゃんと診てもらいましょう。
いつも混んでる
場所によるだろ、と思うでしょ?いや違うんです、どこも混んでるんですよ。
やっぱ高齢の方が多いですかね。どの科もそうか。
鼻炎との戦い
わたしと鼻炎の戦いの記録です。思えば全部、小学生のころですね。
注射
週一で注射してました。
今になって思いますが、あれはなんだったんだろうか。改造されかけてたのかしら。
学校で予防接種を受ける時でも「おれは打ち慣れてる」という謎の自信がありました。ちょっと中二病のヤバいやつです。
なぞの漢方薬
鼻炎に効くといわれる漢方薬を飲んでいたこともあるんじゃよ。
それがまずいのなんの。漢方薬は飲み続けることによって効果が出てくる と言われて、相当がまんして飲み続けていました。
それが効かないのなんの。株式会社ツムラのロゴを見ると、あのころ飲んだクソまずい漢方の味・匂いを思い出します。
↓わたしはダメでしたが、興味のある方はぜひ。
くしゃみが出る点鼻薬
名前は忘れましたが、小学生のころにやってた点鼻薬が、めちゃめちゃくしゃみを誘発するものでした。使用後、5回は絶対にくしゃみしてました。
ジャンプしつづけながら使用すると3回くらいに緩和するという方法を発見したのですが、何度も跳躍し続けながら点鼻薬を放つ息子を見る母の顔が忘れられません。
確かに自分の子どもがそんなことしてたら、かわいそうだよなあ。
レーザー手術
要は鼻の奥が炎症で腫れてて、穴を塞ぐから鼻づまりが起こるわけなので、それをレーザーで焼き切っちまおう という発想みたいです。
得意の長い棒を突っ込まれ、局所麻酔されて手術しました。痛くないって言ってたのに、超痛かった。うそつき・・・
レーザーが目に当たらないように布がかかっていましたが、あの時、ぼくは泣いていたんだ。
母が手術中そばにいましたが、「いかのぽっぽ焼きの匂いがした」そうです。
よほどの思い出になったのか、その日が水曜日だったことがなぜか忘れられません。
ちなみにその後、かさぶたが鼻くそとして出てくるわけですが、鼻くそがとれるたびに通りが良くなっていく経験は何とも独特で爽快です。
巣立っていく鼻くそに、ぼく想う ありがとうの気持ち。
結局、症状は戻り今に至ります。「成長期だから鼻の奥の腫れも戻っちゃった」みたいな理由だったと思う。
つらたん
大人になってからやった方がいいと思いますが、きっと泣いちゃうだろうな。
まとめ
くだらないことを長々と書いてしまいましたが、誰に何を伝えたいのか分かりません。
ただ、わたしの鼻炎に対してこんなにも対策を講じてくれた母には本当に感謝しています。
ありがとう母さん、謎のナゾネックスのおかげで、今はそこそこ調子がよいです。