蚊にさされる体質 金鳥の渦巻 蚊取り線香 (微煙)
暑い……今日は35℃くらいあります。先週あたりが夏休みだったんですが、休み中はずっと雨。休み明けから急に晴れだして、チクショーって感じです。
今回は、蚊に刺される体質についてです。
蚊にさされる
タイトルどおり、私は蚊に刺される体質です。嫌なもんです。
蚊が襲ってくるほどだ
どのくらいというと説明が難しいですが、「家を出る → 車に乗る (10秒くらい?)」の間に刺されたりします。家を出たとたんに蚊が襲いかかってくるような感じです。外でちょっと作業したりするとすぐに10ヶ所とか(もちろん抵抗はしていて、3匹ほど駆逐してもこれです)。
蚊にさされる体質とは
ちょっと前までは、
- 汗をかく
- 体臭が強い
- わきが
などなど、蚊にさされる体質については諸説あったような気がします。
最近よく聞くようになったのは、「足の常在菌の種類が多いと蚊に狙われやすい」とか。 臭いの強さなどはあまり関連がなさそうで、菌の種類を感知されて蚊に狙われたりするんだとか。あとは体温が高いとか汗をかきやすいとか、多少は関連するみたいです。
体温と汗はある程度自覚がありますが、菌はどうだろうなあ……水虫とかでもないし、特に特徴がある足ではないと思います。それでいうと赤ちゃんのほうが狙われそうなもんですが、幸いにも私の方を狙ってきやがる。そうするとやっぱ菌が大事なのでしょう。
蚊にさされないように対策しよう
さて、それでは対策です。
常在菌についての対策は、除菌シートなどで足をきれいにすると効果があるみたいです。これはまだやったことないですが、相当効果があるとか。水でバシャバシャしてから外に出てみたことがあるんですが、水で足を洗っただけでも相当効果があり、蚊があまり寄ってきませんでした。すごい!
それでも時間が経てばきっとまた奴らは襲い掛かってくるでしょう。そのときのための対抗策を準備しておく必要がある。
金鳥の渦巻 蚊取り線香

昔なつかしのKINCHO (といっても私がこどものころにはもうアースノーマットでした)。渦巻になってて火をつけると煙がでる、あの、ザ・蚊取り線香です。
「微煙」じゃないやつもあったんですが、「微煙」のほうがデザインがかっこいいのと、匂いが「やさしいフローラル」というところに惹かれました。グッドデザイン賞だそうですが、和テイストでかっこいいパッケージです。渋い……激マブです。
蚊取り線香を使ってみて
実際に何度か使ってみました。

結論は、なかなかいいです。これたぶん室内用だと思いますが、実は外で使ってます。
たしかに煙は少ない。火をつけてもモクモク出ないです。仏壇とかの線香よりも煙が少ない気がします。逆に煙が少なすぎて「あれ消えちゃった?」と思ったりします。そのくらい煙が少ない。
においですが、普通に蚊取り線香のにおいです。フローラルじゃないんかーい!若干、線香臭さが弱いような気もしないでもないですが、それでも線香は線香。残念ながらフローラルさは感じられませんでした。しかし、蚊取り線香のにおいが苦手な人も、このくらいだったら大丈夫かなーと感じました。私はこのにおい嫌いじゃないんですが、そんな感想でした。
肝心の効き目は、ばっちり。20分くらい外に出て車の窓を拭いてたんですが、これを炊き始めてから、一か所も刺されませんでした。いつもなら人目もはばからず蚊が寄ってくるのが見えるほどなのですが、炊いてからはそもそも蚊がいなくなる。ばたばたと死んでいるのか逃げていくのかは定かではありませんが、とにかく蚊がいなくなります。こんなに効果があるんなら早く使ってればよかった……。着火に手間取っている数秒の間に1ヶ所やられましたが、それはノーカンです。
まとめ
以上、蚊にさされる体質と蚊取り線香について書きました。
肌に塗る・吹きかけるタイプの虫よけでは満足できない方におすすめです。私ほどにもなると全身にくまなく塗ったり吹きかけたりしないとダメです。虫よけが付いてない部位がもれなく刺されますね。薄手の布ならその上から刺してきやがるから恐ろしいです。
蚊取り線香は火を使うわけですが、火がちょっとつきにくいという点と、子どもがいて火が心配な点などに気をつければ、なかなかよいものです。
ちなみに娘には、「触ったらアチチってなって死ぬ」と言い聞かせています。まあそりゃあ面白そうだし触りたくもなるよなぁ。