車のタイヤにおすすめ 高圧フットポンプ ツインシリンダー
今回は空気入れの話です。
足踏み式の空気入れがすごい良かった。
背景
足踏み式の空気入れは良い……まさにこんな商品を探しておった。
どうやってタイヤに空気入れますか?
自転車などのタイヤに空気を入れる経験はまあだいたい誰しもが経験していると思う。そしてだいたいは手で上下にシャコシャコやるのが一般的じゃなかろうか。
手でシャコシャコするタイプの空気入れが、自動車タイヤにも使えるってご存じ?車にシャコシャコしてるときに見知らぬオジサンに「それでいけるんだ!?」と声を掛けられたことがあるので、もしや意外と知られていないのかも。
じゃあみんなどうやって空気入れてんの?まさかいちいちガソリンスタンドに行くとか?まさか一家に一台コンプレッサがあるわけじゃないよね……?
自動車タイヤの空気入れは辛い
ボールや自転車なら全く問題ない。サイズや空気圧はたかが知れているから。
だが自動車のタイヤはヤバい。何がヤバいかってサイズがヤバい。自転車などと比べると格段にサイズが大きいので、そのぶん何度もシャコシャコやらないといけない。
ちなみに経験でどのくらいシャコシャコするかと言えば、普通⇔スタッドレスのタイヤ交換の際に実施、タイヤ保管時に空気は抜かず空気圧が自然に抜けた状態だとして……タイヤ1本あたり約50回、4本で200回もシャコシャコする。
最近は空気圧を落として保管したほうがタイヤの寿命が延びるとか言うので、その場合は必要シャコシャコ量が大幅に増える。一本あたり100回に増えただけで全部で400回……相当キツい!マジで腕と腰が逝きます。
大橋産業 高圧フットポンプ ツインシリンダー
そこで購入したのが大橋産業 高圧フットポンプ ツインシリンダー。これは素晴らしい。マジで。

足のほうが圧倒的に楽
最近は筋トレがブームを通り越し一般的にすらなってきてるが、足を鍛えるとすぐ痩せるというのはよく言われてる。つまり人間の筋肉は足にいっぱいあるわけ。
よっぽど上半身ムキムキとかじゃなければ、手でシャコシャコするより足踏みするほうが大きい筋肉を使えるので楽というわけ。
強いて言えば、何回も踏むとガチャガチャとバタつくので、もっと安定するとなお良い。でも重くなるのはイヤ!
ツインシリンダーの威力
踏む回数も心なしか少なくて済む気がする。さすがツインシリンダーのなせる業といったところか。もともと使ってた空気入れがショボかったという可能性も大いにあります。
昨今の流行に乗じて保管時に空気圧を落としてるが、空気圧150→220kPaでも一本あたり50回ほど踏めばいい感じ。50回の足踏みなら息も上がらず余裕!200回も踏むとさすがに疲れるが、絶望感を伴うほどじゃない。
コンパクト
しまう際には踏んだ状態でロックできるのでけっこうコンパクト。普通の空気入れは地味に置き場所に困るが、これだったらまだマシ。黄色というカラーチョイスと注意書きが前面に目立つところがメイドインジャパンな感じだけど、私は機能が気に入ってます。
圧力計も付いてるけど
圧力計が一応ついてるが、これは信用できません。狂ってると言い切れないけど、手持ちの圧力計と計測結果が違ってた。
ちなみにこれ。
ガソリンスタンドの空気入れと↑これはだいたい合ってる。で今回の足踏み空気入れが違ってたので、多数決により信用しないことにした。
まあ圧力計はオマケなのでどうでもよい。
まとめ
大橋産業 高圧フットポンプ ツインシリンダーを使った感想でした。
最近のガソリンスタンドは空気入れ借りるときに声かけなきゃいけなかったりして、それ絶対タイヤの営業されるやつじゃん!な感じなので、これさえあれば誰とも話さなくて済むのでとても嬉しいです。