アニメ「メガロボクス」 いい感じの泥臭さ
アニメ「メガロボクス」を観ました。
まあまあ!
内容
無名のボクサーが成り上がっていく話。
「メガロボクス」とは、「ギア」と呼ばれるパンチ力増強マシンみたいな機械を身に付けて行うボクシング。
主人公「ジャンクドッグ」はスラム街のような未認可地区で賭け試合をしていた。
実力はあるのに八百長試合をして生きてゆくしかない毎日。
そんな中、メガロボクスのチャンピオンを決定するための試合「メガロニア」が行われることになる。
あるきっかけによりジャンクドックは「ジョー」として出場することになる。
あしたのジョー50周年を記念したオリジナルアニメ。
全13話。
感想
まあまあ面白かったです。
あしたのジョーは知らない世代ですが、全然問題なく楽しめました。
あしたのジョー感
あしたのジョーをそもそも知らないのでそんなに書けないですが、たぶんジョーみたいな感じはあったんだと思います。
ライバルも力石みたいだし。
あしたのジョーを知っていたらもっと面白かったと思います。
ちょっとネタバレですが「立つんだジョー!」は感動しました。おっさん・・・!
最後は賛否両論あるかもしれませんが、わたしはこういう終わり方は好きです。
あーよかったなあっていう感じです。
ボクシングの描写がいまいち
わたしはボクシング未経験なんですけど、試合の描写がいまいちでした。
なんというかあんまり迫力がなかった。
もっとスピードがあって、ギアを使ったパンチの強烈さがあると良かった。
ちょっと素人っぽかったので、そこは残念です。
シュッッビシッッてな。
画は、泥臭い感じが多々あって、めちゃくちゃかっこいいんですけどね。
ライバルもなんか狂気じみててすごい良かったです。
ただ動くとちょっと残念。
しかしギアって腕にしか装着しないし頭はそのままだし、パンチ力だけ強化されてるわけでしょ?
怖いわこの競技・・・
EDの歌がよかった
EDが良かったです。おすすめ!
なんだか癖になります。
まとめ
アニメ「メガロボクス」を観た感想でした。
きれいにまとまってるし良いアニメだと思います。
ただこれを観てボクシングやりたいってはならないだろうな。
逆にそういう満身創痍感が良かった。