アニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」 ベタベタのベタ
アニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」を観ました。
べったべた!
ベタすぎて何の捻りもないんですが、そこが良いと言えばいいかもしれないです。
内容
高校の入学式、春生まれの「芹沢春輝」と「合田美桜」が桜の樹の下で出会う。
春輝は映画研究部で活発、美桜は美術部でおとなしめ。
タイプの違う二人は何となく仲良くなり、一緒に下校するようになる。
周りからは付き合ってると思われているが、二人の間にはわずかに10センチの距離があり、なかなか詰められない・・・
全6話。
感想
うーんまあ予想通りっていうか特に何か起きるわけでもないですし。
確かにいつだって10センチだ
確かにタイトルのとおりです。
ずーっと10センチ。
一緒に花火を見たり、仲良く一緒に帰ったり何だりかんだりしても、ずーっと10センチ。
ええんか?これがええのんか?
そういう意味では6話完結は英断ですな。
12話やってたらやばかった。この短さはすごくちょうどいい。
「うわーなげー」ってはならないかなと思います。
はよせい春輝
まあずーっと10センチなので、はよ告れや春輝!ってなりますよね。
そういうことですか。
それを楽しむアニメですかもしかして。
とにかく全編に渡ってそういうシーンばっかりなので、まあワンパターンです。
ベタ
とにかくどっかで観たようなベタさです。
もうベタすぎて恥ずかしくもならんわ。
逆にこのベタさでどうしてアニメになったのか不思議なレベル。
画も普通の少女マンガ風だし、音楽もこれといって普通。
さらにちゃんと男女の組が出来ていて、略奪しあったりもしない。
むむむ・・・なぜこれがアニメに・・・?
まとめ
アニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」を観た感想でした。
これみたいな少女マンガ風だと、「食いしん坊のデブ」キャラがいないよね。
その点、「月がきれい」とか「Just Because!」は多様性があっていい感じなんだよな。