アニメ「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」 クソゲープレイ観戦
アニメ「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」を観ました。
タイトル長い……そしてだいぶいまいち!
内容
男子高校生がリアルを追求しすぎてクソゲー化したフルダイブRPGをプレイする話。
VRMMOが趣味の結城 宏(ヒロ)はある日、フルダイブRPG「極(きわめ)・クエスト」に出会う。そのゲームこそが、リアルを追求しすぎてクソゲー化したという、究極進化したフルダイブRPGであった。
途方もない数の分岐、キャラの身体能力は現実そのまま。五感や痛覚まで再現されている。ゲームとしての通念は存在せず、現実で起きないような都合のいいイベントはもちろん発生しない。
そんなクソゲーを、半ば強制的に売りつけたゲームショップ店長 如月 玲於奈(レオナ)のサポートのもと、ヒロは何だかんだプレイしていく。
全12話。
感想
いまいち……クソゲーをやってる人を観戦するのはきっと面白くないように、この作品もそんな感覚があります。
マジでクソゲー
極・クエストがマジでクソゲーなおかげで、面白い出来事がマジでない。いろいろあって冴えない高校生活を送るヒロが冴えないクソゲーをやるっていう話なので、そもそも題材がなんとも……。
レオナさんと何かあるわけでもなく、熱い展開もなく。それはそういうゲームだからそうなんですが、それをアニメにする以上なにかないと……!
「もしかして何かある……?」という予感がなくもなかったので、惜しいというかもったいない。それか、2期で急に面白くなるとか無くもない。そんな淡い期待が無くもない。
声優のおかげ
声優のおかげでだいぶ良かった。というかもう、声優によるボケとツッコミを観てた感覚だった。
ゲームという題材
ゲームを題材にする作品は、ゲームと現実を何か紐づけないと展開しにくいのかなと思ったりしました。普通にゲームしたら全クリしてオシマイなので。
グリードアイランド的な感じとか、SAOとか……クソゲーはともかく、話の展開としてはもっとあってもよかったかなーと感じた。
まとめ
アニメ「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」を観た感想でした。
VRMMOとかフルダイブRPGとか、なんとなーく意味は分かるけどその作品固有の単語なのか一般用語なのか分かんないことが増えた。