アニメ「地獄楽」 ちょうどいい異能力

2024年5月30日

アニメ「地獄楽」を観ました。

最初は「お!」となったものの、後半ちょっと失速気味でした。そういう意味で次が楽しみ。

内容

一言で言えば

抜け忍が罪を帳消しにするため、不老不死になれる薬を探してヤバイ島に行く話。

概要

石隠れ衆最強の忍者「がらんの画眉丸」はとあるいきさつで抜け忍となり、死罪人となった。現世に未練もなく死にたいなーという感じだったが、打ち首執行人である佐切の取り調べにより実は自分には未練があることを知り、その未練が最愛の妻であることに気付く。

死罪人になり気力を無くしていた画眉丸がやる気を出し始めたところで、とある島に赴き仙薬を見つけることができれば無罪放免となることを佐切から知らされる。幕府のお偉いさんが不老不死になりたくて仙薬を血眼で探してて、死罪人とか見境なく使えるものは使う感じになっていたのであった。

画眉丸と同じようにヤバい能力を持っているが死罪となったつわもの達が集められ、その者たちを見張る執行人とそれぞれセットで謎の島へと送られる。そこで仙薬を探したり協力したり足を引っ張り合ったりする。

全13話。

感想

出だしはすごい面白かったが、ちょっと失速した。

謎の島の魅力

とりあえずまずは謎の島がすごい。すごいふしぎ!謎の島についたくらいのところがすごい面白い。

ヤバい無視とか謎の生き物とかがわんさかいて、命がけのサバイバル感が良かったです。

ちょっとした異能力バトルもの

画眉丸はじめ、死罪人はまあちょっとした異能力者。ビームとか飛んだりとかしませんが、いろんな能力があります。異能力だけで見るとだいぶ地味ではありますが、世界観とのバランスが良かった。今のところ忍者が一番なんでもありって感じだった。

謎が明らかになってくると

謎の島、仙薬の詳細がなんとなーく明らかになってくると、なんとなーく失速感があって残念。きっと私が謎の島にワクワクしすぎちゃったんだ。

でもこの後もいろいろありそうではあるので、そこは楽しみです。でももう人がだいぶ死んじゃった……。

まとめ

アニメ「地獄楽」を観た感想でした。

地獄楽って名前がカッコよくていいよね!


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