アニメ「キリングバイツ」 けものコスプレバトル
アニメ「キリングバイツ」を観ました。
いまいちだった。
内容
半人半獣の戦士たちがひたすら戦う話。
普通の大学生「野本」が半獣の女の子「ヒトミ」と出会い、半獣同士の決闘「キリングバイツ」に巻き込まれていく。
ヒトミはラーテルという動物の「獣闘士(ブルート)」で、他にもライオンとか虎とか兎とか出てくる。
一応、対象の動物は哺乳類・爬虫類くらい。
全12話。
感想
いまいちだった!
だってこれテラフォ・・・
決め台詞言い過ぎ問題
「牙の鋭い方が勝つ。それがキリングバイツだ!」って言い過ぎです。
こういうのはちょっとでいいんですよ。
ジャンプ連載じゃないんだからさあ。
ちょっと恥ずかしくなっちゃう。
のんびりバトル問題
意外とバトルシーンがのんびりしてる。
直立で考えたり回想したりするシーンが多いので、のんびりした印象になっちゃいました。
「牙の鋭い方が勝つ。それがキリングバイツだ!」と言うほど攻撃力でゴリ押しして勝つわけではなく、ラーテルのいろいろな特徴が生きてきて勝つ、という感じです。
まずはラーテルについて勉強です。
ポコポッテイトのムテ吉、モチーフがラーテルって衝撃じゃないですか?
言われてみれば確かにラーテルでした。
牙の鋭い方が勝つ!
ムテ吉さん「牙の鋭い方が勝つ!」
真ん中がムテ吉さん。
ちなみに左のメーコブは牛ではなく、ジャコブヒツジだそうです。
右のミーニャはマンチカン。
へへ、どんな動物がモチーフだろうと、牙の鋭い方が勝つ!
M.O.手術問題
テラフォーマーズはもともと、バグズ手術によって昆虫の能力を人間に付与してました。
バグズ手術の改良版であるM.O.手術ではなんと、地球上の全生物をベースの対象に出来るんです。
うーん似てるなあ。
でもこっちはテラフォーマーズほどガチな変態ではなく、コスプレみたいな感じに仕上がります。
実際、コスプレに間違われる話もあるし。
頭に耳ついてるしなあ。
たとえ設定が似ていたとしても、牙の鋭い方が勝つ!
この手の話は新しいネタをどんどんつぎ込んで種類を増やすことになりがちで、なんかもう収集がつかなくなりがち。
アニメは途中で終わりますが、最終的なオチは気になります。
まとめ
アニメ「キリングバイツ」を観た感想でした。
バトルものとしてはいまいちでしたが、まあコスプレした女の子が戦う話だと思えば・・・突然のエロシーンもあるしさ・・・