アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」 もっとガツンときてほしい
アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」を観ました。
なかなかよかったけど、もうちょっとパンチがあっても良かったかも!
内容
頭が銃になってる男が、「処理屋」としていろんないざこざを解決していく話。
「身体機能拡張技術」によって体を機械化した人間は「エクステンド」と呼ばれた。戦時中に「ベリューレン社」によって開発された技術であり中には危険性の高い能力を得る者もいて、その拡張された高い能力が理由で社会全体でいろいろな問題が起きている。
そんなエクステンド絡みの問題を処理屋として解決する銃頭の「乾 十三 (いぬい じゅうぞう)」が、ある依頼により一人の少年を保護することになる。そのことでベリューレン社とのいざこざに巻き込まれてゆく。もちろん十三もエクステンド。
全12話。ですが、既に2期あり。
感想
けっこう面白い。が、なんとなく押し切らないところがある。
ハードボイルド
そもそもハードボイルドというものがどういうものかよく分かってないんですが、きっとこれはなかなかのハードボイルドです。何がって言われると困るんですけど、銃とタバコと汚い街ってきたらハードボイルドでしょ?
もっとボインな女の子の描写が欲しかったところ (いるにはいる) ですが、そうするとハードボイルドじゃなくなるの?
世界観としてはカッコよくて良いです。OPが浅井健一で、すごくマッチしてる。
頭が銃の割には
主人公の十三が、頭が銃の割にはそんなに暴れないです。問題は解決しますけど無敵って感じでもないし、強いて言えば必殺パンチくらいのもんで、ド派手なバトルアニメを見過ぎてるとなんだか物足りない気がしちゃう。
戦闘はもうちょっと何とかならんかと感じました。大部分はやられっぱなしな印象。かと言って、頭の銃をバンバン打たれても……とは思います。
まとめ
アニメ「ノー・ガンズ・ライフ」を観た感想でした。
頭が銃ってのはやっぱ印象には残るね!