アニメ「ワンパンマン (SEASON 2)」 ワンパンで終わるけどおもしろい
アニメ「ワンパンマン」のSEASON 2を観ました。
やっぱ安定して面白いです。
内容
趣味でヒーローをやっている「サイタマ」が、強敵たちをワンパンで屠っていく話。
Sランクヒーローの「シルバーファング」にはかつて「ガロウ」という弟子がいた。そのガロウが人間であるにも関わらず怪人を名乗り、ヒーロー狩りを始める。そして同じころ、怪人たちが集まり立ち上げた「怪人協会」が動き出す……
全12話。
感想
SEASON 1 に引き続き、相変わらず面白い。
最強すぎるヒーロー サイタマの強さと、ヒーロー・怪人のそれぞれの思惑、エピソードが良くて、主人公が最強すぎても物語が成立してます。
ヒーローとはなにか
今回は人間でありながら最強の怪人を目指すガロウがメインですが、ガロウにクローズアップすることでヒーローとは何かを考えることになります。腐りきったヒーロー協会とガロウの悲しみ、そこに怪人協会を交えた相互の関係がおもしろい。
その活躍によってヒーロー協会からランクが与えられ、ランクに従って評価されるヒーローですが、ランクは本当に良いシステムなのか。本当のヒーローとはどうあるべきなのか。そのあたりを匂わせてきます。
主人公の強さ
相変わらずサイタマは最強。最強すぎて出てくると全部終わっちゃうので、物語の本筋にはなかなか関わってきません。
ですが、ごちゃごちゃといろんなヒーローが出てきてひたすら焦らして焦らして焦らし切ってからワンパンでスカッと敵を葬り去るあたりがとても気持ちいいです。やっぱワンパンマンは安心して観れます。
バトル多め
ガロウや怪人協会が暴れまわってるのでバトルは多め。
相変わらずバトルシーンが良いので、とても良いです。変な能力を持つヒーローや怪人がごちゃごちゃ出てきたりするので贅沢です。見た目とか名前もいい意味で適当で力が抜けててよいです。
ジャンプ系の熱さ
主人公が最強すぎて平熱で敵を倒しちゃいますが、それでも展開はジャンプ系の熱さ。ジャンプ好きならきっと好きでしょう。
ワンパターンという見方もできなくはないですが、憂鬱な回とかないので安心して観れるのでおすすめです。
まとめ
アニメ「ワンパンマン」のSEASON 2 を観た感想でした。
SEASON 1 に引き続き面白いのでぜひ!
Sランクの「キング」がいいキャラになってきたのでそこも見どころです。