アニメ「インフィニット・デンドログラム」 まじめで地味

2023年9月23日

アニメ「インフィニット・デンドログラム」を観ました。

ふつう!

内容

青年が没入型ゲームをやる話。

大学受験を終えた玲二はようやく受験から解放され、兄から誘われていた没入型のゲーム「インフィニット・デンドログラム」を始めることにする。

超絶リアルな世界、高度AIによる人格が形成されたNPC、無限の進化の可能性を秘めた武器エンブリオなど、インフィニット・デンドログラムはすごいゲーム。

玲二はそのゲームの中で様々な人々やNPCと触れ合い、インフィニット・デンドログラムを単なるゲームと割り切れなくなりつつもいろんな経験をしながら冒険する。

全13話。

感想

ふつう!暗につまんないと言いたいわけではなく、他意無くすごい普通でした。

内容がふつう

上記の通り、青年がゲームする話です。

何となくですが原作のイントロダクション的な部分だけのアニメ化な雰囲気なのでこれからいろいろ展開されていきそうですが、今のところはマジで青年がゲームする話です。

序盤は青年が慣れないゲームをする話、後半は慣れてきてちょっと活躍したりする話。そんな感じです。

単なるゲームじゃないような雰囲気」の匂わせがどうなるのか次第で化けるかどうか気になります。そういう意味ではもしかして、実はめちゃくちゃ面白いのかも。

バトルシーンがいまいち

やっぱバトルシーンは難しい。

せっかくゲームなんだし、もっとバンバンやっちゃってもよかった。

主人公が地味

主人公の見た目も中身も地味。性格はアツい陽キャですが、見た目がマジで中二。

そして武器が剣で普通。エンブリオということで剣に化ける女の子とずっと一緒にいるんですが、中二+剣 or 中二+ゴスロリ女子の組み合わせなので、なんとなく地味。

昔こういう主人公がいっぱいいたような、そんな感覚がありました。別にいい。いいけど、何かパッと印象に残るような特徴がほしい!

キャラよわめ

登場人物のキャラ立ちが弱いです。見た目も中身もいまいち尖らず、印象に残りにくいなと思いました。キョンシーの人は良かった。

せっかくエンブリオというシステムがあるので、それが各キャラで活きるとよかった。ちょっとした武器とか連れの女の子程度の存在なので、今のところ無限の可能性を感じられなかった。

まとめ

アニメ「インフィニット・デンドログラム」を観た感想でした。

なんとなくどこかまじめなアニメで、最近の作品にしては地味な印象かなと。あと女の子はホムラみたいなのがいいなと。

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