アニメ「ぼくたちのリメイク」 クリエイターじゃないほうのものづくり

アニメ「ぼくたちのリメイク」を観ました。

面白かった!

内容

一言で言えば

会社が倒産してガッカリしていたゲームディレクターが寝て起きたら10年前にタイムリープして人生やり直す話。

概要

橋本恭也はゲームメーカーでディレクターとして働いていた。いい感じに頑張っていたものの会社は倒産。途方に暮れて実家に帰り昔を思い出し、芸大入学を選択しなかったことを後悔しつつうとうとすると気付いたら10年前にタイムリープしていた。

ちょうど進路を選択するタイミングに戻った恭也は芸大入学を選択する。憧れの芸大生になった恭也はそこで、タイムリープ前の世界ではプラチナ世代と呼ばれたヤバいクリエイターたちと仲良くなり一緒にいろいろ作ったりなんだりする。

全12話。

感想

面白かった!これはストーリーが大事なのでもう一回観れるかって言うと分かりませんが、良かった。

普通っぽいけど

画も話の内容も普通っぽいけど、面白かった。ゲーム会社で働いててタイムリープして人生やり直しって、まぁありそうじゃない?ありそうなんだけど、これは山あり谷ありでいろいろあって面白かった。

多少なろう系的な要素もなくもなくて、でもそうでもなかったりで良かった(?)。

刺さる人には刺さるのか

ディレクターの仕事ってこんな感じなのかーと思ったけど、自分の仕事とも割と近いような……凄腕クリエイターの方ではないというのが何となく親近感があってとても良かったです。

自分の世界にのめり込んで良いものを作るためにとことんこだわる、みたいな感じじゃないのが妙にリアルで面白かった。だからもしかして刺さらない人には、こういうのはあんまり響かないのかなとも思った。

できすぎ、モテすぎ

これはなろう系の香りを感じたところで、できすぎ、モテすぎていた。

しがないゲームディレクターの経験を活かしてる割には芸大で大活躍しすぎ!しがないゲームディレクターだった割にモテすぎ!

そんな非モテが考える理想みたいなのがやや恥ずかしかったりするんですが、それはそれで……。

まとめ

アニメ「ぼくたちのリメイク」を観た感想でした。

ものづくりって、本当にいいものですね。

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