アニメ「転生したらスライムだった件」 うん、まあ、普通のそれ系
アニメ「転生したらスライムだった件」を観ました。
うん、まあ、いわゆる普通のなろう系です。
ちょっと疲れた時にはちょうどいい!
内容
刃物で刺されて死んだ主人公が、スライムとして転生した先の異世界でチート能力を使っていろいろやる話。
サラリーマン「三上 悟」は通り魔に刺されて死亡、気がつくとスライムとして異世界に転生していた。
スライムは「リムル」と名乗り、なんでも捕食して自らの能力にするスキルによって強くなる。
転生先の世界は多様な種族が暮らしており、そこで種族を問わず暮らせる国作りをすることになる。
全23話。
感想
おもしろくはないけど、なろう系特有の「安心して観れる感」がある。
そんなにおもしろくはないけど・・・
なろう系特有のあれこれ
なろう系特有のあれこれは標準装備です。
主人公めちゃくちゃ強い、女の子が寄ってくる、ゲームっぽい、等々。
いつもそうですが、結局のところこれが長所であり短所でもあります。
短所としてワンパターン。 他にもこんな話がたくさんあります。
長所としては、ひどいことにはならないので安心感があります。ハラハラしません。
ちょっと疲れてるときにちょうどいい!
でも23話は長い!
ストーリーのパターンが強い
どんな話でも多少はそうなんですが、これは特にそうだと思いました。
ストーリーのパターン化がすごい。
強い敵でる → ササっと倒す → 仲間ふえる
こんな感じで、あっという間に大所帯です。
「いろんな種族がみんなで協力して暮らす国作り」をするので、キャラがたくさん。
いろんな種族といってもみんなほぼ人間みたいな見た目。 ほぼコスプレです。
ボケーっと観てても大丈夫です!
そんなにおもしろくないけど観れる
べつに貶すつもりはない!
でも何と言うか、そんなにおもしろいわけじゃない・・・
でも最後まで観れちゃう。
そういうところはやっぱ、なろう系の安心感じゃないかなと思うわけです。
もう一回観たいな、とはならないですね!
まとめ
アニメ「転生したらスライムだった件」を観た感想でした。
23話もやっておいてまだ続きそうな終わり方でしたが、そんなに待ち遠しいこともないっていう・・・