アニメ「東京グール:re」こんな話だったっけ
アニメ「東京グール:re」を観ました。
東京グールってこんなだっけ?って感じ?
シリーズを知らないとなかなか・・・といいつつ、いちおう全部観ちゃった。
内容
見た目は人間でも人を食べて生活する「喰種(グール)」が東京で暮らす話。
主人公「佐々木 琲世」はグールを研究・駆逐するための組織 CCG に所属し、なんか悪いグールをやっつけていた。
が、琲世自身が実は半分グールであり、実は以前は「金木 研」という名前でグールしていた。
前はグールと仲良くしていた金木がいろいろあってやっつける側になり、昔の馴染みと戦うんだか戦わないんだかするのが :re の大まかな内容かと。
全12話 (続編あり)。
感想
東京グールって結構長く続いてるシリーズぽくて、話がいろいろこじれた後の話が:reみたい。
内容がよく分からない感じになってるのは、マンガもアニメもチェックしてなくていきなり:reから観たからだと思います。
一番最初の頃のマンガはちょっと読んだことありましたが、東京喰種ってこんな話だったっけ・・・?
話がだいぶこじれてる
上記のとおり、もうだいぶ話がややこしい感じになった後の話です。
いきなりこれ観ても、いろんな人が知った顔で出てくるので「あなたどなた?」ってなるかもしれません。
システム的な部分でもだいぶ進歩していて、前はなんか血がうにょうにょして戦ってた気がするんですが、倒したグールから武器を作ったり取り出した器官を人間に移植することで能力を手に入れたりできるようになってる。
良し悪しは置いておいて、こんな話だったんかいと思いました。
バイオハザード的な進化だった
すぐにピンときちゃった。
これバイオハザードでも同じようなことになったわ。
バイオハザードっていうゲームがありますが、一番最初のやつは純粋なホラーでした。
古い洋館で不気味な雰囲気で、のんびりしたゾンビ。
ひっそりとした静けさがまたすごく怖いんだな。
しかし最近のシリーズはどうもド派手なアクションものになってるらしく、主人公もまた強くなってるそうな。
ホラーというよりは、スタイリッシュゾンビアクションという感じの・・・
日本とアメリカのホラー映画も、ジャンルが同じであれ雰囲気がだいぶ違いますが、まさにそういう違いです。
東京グールについてもそんなところを感じました。
グールがぽんぽん出てくるし、人間側も強い人がたくさんいる。
強さもだんだんインフレするし、派手なチャンバラになる。
異能力ものとしてはそれもいいんですけど、やっぱ長く続くシリーズだと昔と今で比べてしまうかも。
どっちがいいかは人それぞれですが「変わったな」とは思うんじゃないでしょうか。
人気があるんだとは思いますが、長く続いてしまうのも大変だよな。
まとめ
アニメ「東京グール:re」を観た感想でした。
書き終わってから思いましたが、ブリーチっぽくもあるなこれ。
琲世の卍解はいつですか?