アニメ「正解するカド」 スケールでかいけどオチが!
アニメ「正解するカド」を今さら観ました。
途中はすごい引き込まれたけど、最後が惜しい感じでした。
「ヤハクィザシュニナ」ってどう読むのかと思った。聞いたら普通だった。
内容
ざっくり言うと、宇宙を創った神様が突然でてきて人類の進歩を手伝い始める話。
序盤・中盤は次々と進展があって、次!次は!?という感じでおもしろかったー。終盤になるとなんというか、最初に予測してしまった「もしかしてこうなるんじゃ」という方向に進んでいった感があります。ナノミスハインとか印象が薄い・・・
オチもちょっとスピード早すぎたかもと思う。いやおもしろかったんだけれども。
感想
全体的には、スケールが壮大でザ・SFという感じがよかった。
音楽がよかった
まず、音楽がなんか豪華。気合いが入ってる。なんとなく特撮?っぽい。正解。
絵もまあよい
絵はCG。トゥーンレンダリングだと思う。これは特撮的描写が多いのでよかったと思う。神様は多次元人?だし、それっぽい?ものもいろいろ出てくるし。
しかし人の動きが硬いというかぎこちないというか、あんまりびゅんびゅんは動きません。まあそういう話でもないしいいか……でもやっぱ硬いんだよなー。でも普通に手書きだと難しそうだし、これは正解か。
お堅い世界観
キャラクターは、なんか政界の人とかがいっぱい出てきます。どこかで見たことあるような顔もちらほら!平成の人とか。おじさん以外はみんなイケメンという仕様です。ちなみに女の子のパンツとかは特に出てこない仕様です。
実際こんなことになったらもっと世界中大騒ぎだよなーと思いつつ、国連の動きが妙にリアルな感じがして何だかなーと思わされた。
けっこうお堅いというか、真面目な世界観が良かったと思います。
それと、ちょっとこれは言っておきたいんですが……いろいろ超科学的なことをやっておいて最終的には殴り合いなんかーい!というところですね。どうせやるならもっと派手にデュシデュシしてほしいところですが、やったらやったで安っぽくなりそう。なので最後がちょっと微妙です。
このへんどうなったんだろう
あれ?そういえばこのへんどうなったんだろう?と最後に思いました。なるべくネタバレしたくないんですが。
- 最後は使えなくなっちゃうワム。形が大事じゃないんかーい
- 電力会社かわいそう
- はかせどこいった、最後なに考えてたん
- むすめさんどこいった
- ザシュニナどうなった
- カドはただの隔離体だから正解してないが、正解するカドとは
いや文句じゃない!ちょっと気になっただけ!
あとなぜか、「ワムは形が大事」ていうのが印象的でした。SFってほんと、よく考えつくよなあ。
まとめ
アニメ「正解するカド」を観た感想でした。
ブルーレイだときれいに観れるんだろうか。しかし!オチを知っててもう一回は観れないので、忘れたころに観たいかなという感触です。
いやー、おもしろくないとは言いたくないけど、読み返すとごめんなさいな文ですね……