アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」 綺麗なアニメ!!

2023年9月23日

アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」を観ました。

けっこうおもしろかったのでおすすめです。

内容

歌を歌うAIとおしゃべりなAIが、人間とAIの戦争を食い止めようと奮闘する話。

AIはそれぞれ唯一の使命を持って稼働しており、「ディーヴァ」は「歌でみんなを幸せにすること」という使命を全うするためにテーマパークの一角で歌い続けていた。「Vivy」は数少ない客の一人の女の子から付けてもらったあだ名。

ある日、「マツモト」と自称するキューブ型AIが現れ、人間とAIの戦争が勃発した100年後の未来を知っていると言う。初めは信用していなかったVivyだが、結局マツモトに協力することとなる。

2人のAIは戦争が起こる未来を変えるため、100年をかけて歴史を改変していく「シンギュラリティ計画」を遂行する。

全13話。

感想

けっこうおもしろかった!丁寧に作られてる感じがします。

画が綺麗

まぁーなにせ画が綺麗!すごく丁寧!すばらしいです。やっぱまずはこれです。

綺麗なだけじゃなく、戦闘シーンもなかなか!どちらか一方にならないところが好感が持てます。がんばってる!

歌が綺麗

歌を歌うAIの話なので、歌も気合が入ってます。私が好きな感じの歌じゃないにしても、いい歌です。

マツモトのキャラ立ち

画と音楽以外で、この作品に欠かすことができないのがマツモトのキャラクターだと思ってます。

マツモトはそのキャラと声優がぴったりとマッチしていて、とてもいい味を出しています。こういうキャラがいる作品はやっぱり印象に残るんだよな。

なるほどなストーリー

ストーリーはなかなか。なるほどなぁっていう感じです。割と順当に行くとはいえ、それなりに複雑な話なので気合入れてみるべし!もうワンパンチあってもよかったかなーと思わないでもないですが、総合的にみてこれで良かったという感じです。

長さもすごいちょうどいい。ダレもせず急すぎず、絶妙な塩梅だったと感じました。

人間が覚えにくい

人間はあんまり出てこないんですが、誰がどれ?になりそうなことがありました。人間の方がキャラが薄い……。

ていうか100年の物語なので、人間の寿命がついてこなくてモブ化してんだよな。

まとめ

アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」を観た感想でした。

たまたまなんですけど、なんか最近AIの話が多い気がするなあ。決まって人間はバカなんだよな。


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