アニメ「重神機パンドーラ」 普通のロボもの
アニメ「重神機パンドーラ」を観ました。
ふつう!普通のロボもの!
内容
一言で言えば
機械と融合し進化した生物が人類を脅かす世界で、すごいロボットで怪獣とか悪者をやっつける話。
概要
人類は新しいエネルギー源を得ようと量子リアクターを開発していた。ある日それが暴走、後にシャンロンクライシスと呼ばれる大事故が発生する。
シャンロンクライシスは全世界に影響を及ぼし、その事故をきっかけに機械と融合したB.R.A.Iと呼ばれる新しい生物が世界中に出現する。人類はB.R.A.Iに追い詰められ滅亡の危機にさらされていた。
そんな中、B.R.A.Iを倒すための兵器を開発していたレオン・ラウはいよいよハイパードライブを完成させ、変形ロボで戦うことになる。レオンは変形ロボを引っさげ、B.R.A.Iに立ち向かう特殊部隊パンドーラに加入。いろんな怪獣やら悪い奴らと戦う。
全26話。
感想
普通のロボものでした。悪くはない!突出してるわけでもない!
ロボふつう
量子の話がいっぱい出てくるので、それっぽい設定。多次元の可能性を一つにして多重パンチでボコボコにしたりする。ちょっと地味かもしれん。
ロボの見た目も普通というか、マクロスっぽい。車とか飛行機とかに変形する。ロボはやっぱりプラモにして映えるような感じだといいのになーと思ったりした。
強いて言えば、主力ロボがせっかく3体いるので見た目ももうちょっと特徴的にしても良かった。能力が違うのでたぶん多少違うんだけど、色が違うなーくらいだったのでもったいなかった。というかロボそれぞれ固有の名前がほしい。
あれ、もしかしてロボものじゃないのかなこれ……
悪者がちょっと古い
悪者の雰囲気がちょっと古くて、ザ・悪者って感じだった。闇落ちエピソードも捻りなく、古風だ。
中国文化
てっきり中国制作と思ったらそうでもないのかな?舞台が中国でけっこうゴリゴリの中国文化だったので、そう思っちゃった。
食べ物とかも中国語っぽくて、まぁ馴染みがないので分からず。
なんとなーく思うけど、中国・韓国のアニメってストーリーに直接関係なくても食べ物文化を色濃く出してくる傾向がある気がする。私が日本人で不慣れなものが出てきてギョッとするだけなのかもですが。
まとめ
アニメ「重神機パンドーラ」を観た感想でした。
主題歌とか含めて、全体的に何となく豪華な作りではある……。