Bluetoothイヤホン JPA1 MK-II アニメ観るために買ったらすごいよかったよ
今回は、Bluetoothイヤホンについて書きます。
Bluetoothイヤホンの開放感を知ってしまった。無線であることがこんなによいものとは!
今までは有線のイヤホンを使っていました。有線なので、歩いたり、電車に乗る時にリュックを前に持ったりするときに、ひもがすごい邪魔だった。
これ無線だったらすごい楽になるんではないかと思い、Bluetoothイヤホンを買って、しばらく使ってみたので書いてみようと思います。
結論として、すごくよい!
JPRiDE JPA1 MK-II

わたしが買ったのは、JPA1 MK-II というイヤホン。
見たとおり、左右のイヤホンがコードでつながっているタイプ。
特徴
JPA1 MK-IIの特徴です。
- コーデックは、AAC/aptX どちらも対応
- ランニングでも使える防水 IP64
- 軽い 13g
- ちょうどいいケーブルの長さ 64cm
- バッテリー 音楽再生6hr
- 3つのボタンで、再生/停止、音量調整など操作可能
- お手頃価格
- 音質がよい(わたしの好み)
- マイク内蔵 ハンズフリー通話ができる
使ってみた感想
JPA1 MK-IIを使ってみた感想です。
コーデックが一番大事
まず、わたしはアニメを観るために買いました。なのでコーデックは、AAC対応必須です。
iPhoneでBluetooth機器を使う場合、iPhone側がaptX非対応であるため、遅延を最小にするためにはAACが必須です。ちなみにわたしはiPhone SEさ。将来的にもしかするとaptXも使うかもしれん、と考えて両方対応しているやつを探しました。
ランニングで使用可能
IP64の防水で、ランニングにも使えます。
わたしはもし走るとしても、音楽を聴きながら走れるような余裕はありませんので使いませんが、ランニングできるくらいなのでキッチリ装着できます。そもそもランニング中にイヤホンって危なくない?
耳の形は個人差がありますが、痛くなるほどではなく、ポロリするわけでもなく、ちょうどよかった。
謎の突起がついていますが、外すことも可能です。正直この突起が装着感の向上に寄与してると思えないんですが、なんとなく外さないでいる。
重さ・長さ
質量は特に文句なし。特別に軽いわけじゃないと思うけど、特に気になるほど重くはないです。
長さは、首の後ろに沿わせてちょうど良い。これ以上長いと邪魔。短いと首が回せない。
バッテリー持ち具合の実際のところ
バッテリーは、実際には、通勤1hrの往復×2日でちょっと持たないくらい。まあこんなもんじゃないすかね。
これどこにバッテリー入ってるんだろうって感じの小ささですね。充電するときはmicro USBです。
ボタンで操作できるけどあんまりしない
ボタンが3つついてます。
「+」 「 」 「-」
真ん中はなにも書いてないボタン。
でもこのひもの長さだと、ボタンは耳のすぐそばにくるので、操作しにくい。スマホ本体を操作したほうが早い。イヤホンの電源をOFFにするときくらいですね。
一応、短押し/長押しの組み合わせでいろいろできるみたいですが、覚えるのがちょっとめんどくさくて使ってない。短押しの音量調整と長押しの進む/戻るくらいです。
低音ズンズン
音のバランスは、低音がけっこう強めです。わたしは低音が強い方が好みなので、よい。高音はふつう。
いやーでも無線って昔はもっと音悪かったよねえ。久しぶりにBluetooth機器を買ったので、音の良さにちょっと感動しました。
肝心の遅延について
一番の関心ごとである、遅延についてです。
アニメを観る分には、ほぼ問題なし。開始直後とかちょっとだけ遅れることがありますが、ストレスを感じるほどではないです。すぐに治る。
使用アプリはこちら。
ただ、ゲームとかは遅れる。なんでだろ、アプリによって使用するコーデックが変わるなんてあるんかい?ゲームをやるときは常に無遅延とは言えないです。うーんおしい。ちょっとなんだけど、やっぱ気になる。
ちなみに、一応10mくらいは通信が届く ということですが、スマホを手で覆うように握ったりすると途切れます。これはたぶんこのイヤホンだけに限らずだと思いますが、やっぱ人体は障害物。
それと、ホームに電車が入ってきたりしたときに途切れることがある。電車から何か出てるんかね?他のBT機器でもそうなのかも。
まとめ
Bluetoothイヤホン JPA1 MK-IIを使ってみた感想でした。
AAC/aptX 両対応のイヤホンてあんまりないので、おすすめです。値段もそこまで高くないし、ぜひ試してもらいたい。コードが無いのってすごいフリーダム!これを使ってアニメに集中するべ。
もう JPA1 MK-II は売ってないので、変わりにこれを……。イヤホン市場は移り変わりが激しいです。