コンビニ受け取りは怖くない 自分の殻を破って荷物を受け取りに行こう

2023年9月24日

ネット通販で買った商品をコンビニで受け取れるサービスがあるんですが、そのコンビニ受け取りについて書こうと思います。

ネット通販、好きですか

ネットで探してポチッとすれば、家まで届けてくれる。なんて素敵なサービスなんでしょう。ネット通販はとても便利なサービスです。

しかし敢えて言いたい。家まで届けてくれるのって、なんか申し訳なくない?ましてや不在だったときの運送屋さんの気持ちを考えると、なんだか恐縮してしまう。最近、運送屋さんの残業代未払いとかいろいろあって、変に気を使ってしまう。

そしてそんなときに知ったのが、コンビニ受け取りであった。

コンビニ受け取りのメリット

わたしは最近、できるようであればなるべくコンビニ受け取りにしています。運送屋さんへの気遣いは運送屋さんのメリットだとして、そもそもコンビニ受け取りって消費者側にとってどんなメリットがあるか。

  • いつでも好きな時に取りに行ける
  • 家族にばれない

あれ……もうないや……伝わるかなこれ……。

好きな時に取りに行ける

例えば「xx月xx日にお届け」って言われた場合、その日は荷物が来るまで自宅待機しなきゃいけない。しかもそれをミスると不在連絡票を受け取ることになり、さらにいつ届けてもらうように依頼。するとまたその日は自宅待機。そしてミスると……みたいな感じです。

わたしは平日の日中は家にいないので、妻に受け取りを頼まなきゃいけないんですが、妻だってずーーーっと家にいるわけでもない。幼稚園の送迎もあるし、買い物とか行きます。休日だって、さっさと公園とか行きたいのに、午前中にお届け とかね。

つまり、ある程度の時間的な拘束があります。コンビニに置いておいてくれれば、その時間的拘束から解放されるわけです。

受け取るタイミングとしては多少遅くなる可能性はありますが、それでも拘束されるよりはるかに良いです。

あとで書きますが、コンビニに届くと「届けたよ」というメールが来ます。仕事帰りにメール見てすぐ行けるんだもん。いいでしょ?うきうきで行きますよ。そういう意味では、徳用サイズの洗剤とかうきうきしないので、単体で買っちゃだめです。

家族にばれない

いや違う、わたし自身がばれたくないものをコンビニ受け取りしたわけではない。

やってみて思ったのは、夜中とかにコッソリ受け取りに行けば、完全にばれずに何かを購入することが可能(カード履歴とかは無理よ)。サプライズプレゼントとか?そういうのにいいんじゃないですかね。いやほんとにやましいことは何もないですけど。

コンビニ受け取りのやり方概要

コンビニ受け取りのやり方はサイト・サービスそれぞれで異なります。なので、苦手意識を払拭するために概要だけでも知ってってよ。

  1. ほしい商品をネットで探す
  2. 商品を受け取る住所を設定
  3. 購入手続きを済ます
  4. 「届けました」メールを待つ
  5. メール受領後、一定期間内にコンビニに行く
  6. Loppi、Famiポートなどの端末で、届いたメールに書いてある照会番号を入力
  7. 端末が吐き出したレシートみたいなやつをコンビニ店員さんに出す
  8. 店員さんがなんかピッピしたら荷物ゲット!

いくつか補足します。

商品を受け取る住所を設定

ここにコンビニ受け取りのための設定があります。自宅の住所を打ち込むと、近くのコンビニを検索できたりします。

購入手続き

手続き自体は普通にネット通販するときと同じ。やったことないですがコンビニ支払もできるみたいなので、人知れず買い物したいときはいいんじゃない?

メール受領後のコンビニ取り置き

商品が届いたメールを受領後、あんまり長いことコンビニに置きっぱなしはダメです。10日くらい経つと発送元に強制送還されるらしいので、早めに取りに行きましょう。

荷物ゲットの際の身分証明書

今まで提示を要求されたことはないですが、身分証明書は一応持っておいたほうがよいと思います。照会番号を知っていることが証明といえばそうですが、本人確認できるものが他になにもないです。

まとめ

コンビニ受け取りは怖くないよ、簡単だよ、という話でした。簡単だよ、ということが言いたいんですが、だらだら書いちまった。画像で例示できればしたいですわ。実際、すごく簡単にできるのでおすすめです。

当たり前ですが、コンビニから自宅までは自分で運ばねばならないので、あんまり重いものとか大きいものは運搬手段を考慮のこと。ちなみにzozotownの段ボールはzozotownと書いてあるので、zozotown利用してるぜ感がすごくて道中恥ずかしかったです。

みんなコンビニ受け取りを使えば、宅配業者はコンビニを回るだけで済むぞきっと!

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