ドライヤーホルダー 山崎実業 ウォールドライヤーホルダー ボーテス ホワイト 7584 吸盤がダメだった
ドライヤーの収納のためにドライヤーホルダーなるものを買ったので紹介します。
結論は、いまいち!
買うに至るまで
まずは、ドライヤーホルダーを買うに至った話。
ドライヤーが邪魔すぎる
ドライヤーって、ほぼ毎日使うものですよね。しかし、けっこうでかいしコードは長いし、すごく邪魔!毎日使うものなので、いちいちコードを束ねるのは面倒。
サッと取り出せるけど、目障りにならない。そんな収納方法を模索した結果、ドライヤーホルダーにたどり着きました。
山崎実業 ウォールドライヤーホルダー ボーテス ホワイト 7584
どこまでが商品名なのかしら。

その名のとおり、ドライヤーを壁にホールドするための商品です。同じ悩みを抱える消費者が多いのか、要件にぴったりの商品があるもんですね。
所感をば。
- スチールで安っぽくない
- さっと突っ込みやすく取りやすい
- 熱くても大丈夫そう
- 吸盤がいまいち
スチールで安っぽくない
写真で分かるか分かりませんが材質はプラスティックではないのです。スティール。
結局は好みですが、重厚感があります。こういうのって100均感があるとがっかりしません?質感は大事です。ただもうちょっとこう……かっこよかったら良かったよな。
ちなみに、内側には傷防止のスポンジみたいなやつがついています。が、縁はスチールむき出しなので、もしかするとドライヤーに傷がつくかも。毎日の出し入れで傷一つ許せない場合は向いてないかも。
さっと突っ込みやすく取りやすい
うちのドライヤーは結構大きいんですが、それでも少し余裕があります。
よっぽど大きいドライヤーでなければ大丈夫そう。そのままガッと突っ込めてサッと取り出せます。ま、後述しますが、吸盤がダメなので、あんまり乱暴にガッと突っ込むとポロリと脱落するんですけどね。
熱くても大丈夫そう
耐熱スペックが見当たらないので想定ですが、熱は大丈夫そう。内側のスポンジもたぶん大丈夫……かな。そもそも使用後のドライヤーがそんなに熱くなるのか、もしプラスチックだったら溶けるのか、という点はなんとも……。
でもスチールの安心感スゴイ!
絶対に推奨されてないと思いますが、角度を調整すれば手放しでドライヤーをホールドできそう。角度変えられないし、やめておいた方がいいと思うけれども。
吸盤が付けにくい
この商品の一番の残念ポイントは、吸盤です。
二つの吸盤で固定するんですが、まー付けにくいのなんの!吸盤を先に付けてから本体を取り付ける感じなんですが、まー付けにくい!
そして写真をよく見ると分かるんですが、壁との接触面の上部がちょっと浮く。美しくない……何度かがんばりましたが、やっぱり浮く。すごい気になる……
吸盤のパワー不足
それと、吸盤のパワーがいまいち。接着面にもよるのは承知していますが、他の吸盤たちが頑張っている場所でもすぐに剥がれる。
スペック上は、1kgまで耐えられるそうです。どうだろ……そうは思えんな。
ちなみに木ネジも付属してます。壁に木ネジをぶち込む勇気はまだわたしにはありませんが、でもガッチリ固定できたらかなり良い商品になれる可能性はあります。
吸盤じゃないタイプもある
ちなみにちなみに、洗面台の収納扉に引っかけるタイプもあります。これだったら吸盤問題は発生しないね!
なんでこっちにしなかったかと言うと、
- 設置場所が、約1歳の息子の手が届いてしまう
- ドライヤーの収納位置としては低過ぎて使いにくそう
- 横に滑って、イラッとする未来が見えた
という理由です。ぜひ参考に。
まとめ
ドライヤーホルダーがいまいちだった話でした。
この商品は人類には早過ぎました。上から目線ですみませんが、もうちょっと工夫が必要だと思います。
そして気付くだろう。そもそも見えるところに収納すること自体が気に食わねえ、と。収納ってむずかしいんだわさ。