無印良品のジョイントタップ 使ってみた感想
無印良品から、こじゃれた電源タップが出てるんですが、それを買ったんですよ。
使ってみた感想を書きます。
無印良品 ジョイントタップ
まずはジョイントタップについて。
概要
外観はこんな感じ。コードが写ってないけどね!
- 電源タップ本体 (プラグ挿すところ)
- 電源コード
- 固定のための磁石 (なくても使える)
というパーツに分かれていて、それぞれ何種類かあり自由に選べます。電源タップ本体はプラグの口数、コードは長さ、磁石は磁石かフックか、という感じで、自分の好きなようにカスタマイズ可能。
以下、もうちょっと写真を載せます。
全体的には無印良品らしくシンプル。コードの長さが選べるので、コードが長すぎて処理に困るということは少ないかも。
感想
それでは、使用してみた感想をまとめます。
磁石が弱くて固定できない
まず言いたいのは、磁石が弱い!ってことですね。一応磁石なので金属面につくのはつくんですが、磁石が弱すぎてポロリ頻発します。
机の下で使用しています。机の金属製の骨組にくっつけて使ってるんですが、iPhoneを充電したりしてケーブルをちょっとひっぱろうものならポロリ。もちろん、磁石が弱いので固定したままプラグの抜き差しなんてことは不可能です。うーむ……。
質感が悪い
いろいろ種類が選べるということで、電源タップ本体と磁石はパチンと簡単に合体できます。しかし、ガッチリと結合しません。触るとガタガタです。
自由に選べるという点はとてもいいんですが、質感が犠牲になっているように感じました。このクオリティは憎むべきと思う。
自由に選べるのが良い
そういう商品なのでそりゃそうなんですが、電源コードの長さを選べたりするのは良いです。他ではなかなかない10cmのコードとかもあり、いい感じ。
ちなみに電源コードの刺し口にロック機能が付いたのは最近みたいです。うーん丈夫になってほしいのはそこじゃないんだよなぁ。
おしゃれだけどそれを活かせるか
電源タップ本体はすっきりしておしゃれ!なんですが、穴の間隔が狭いのでACアダプタとか刺すと隣まで塞いでしまいます (10cm延長コードで個別に挿すといいみたいですが)。
確かに単品で見ればおしゃれなんですが、いざ使用するとなると微妙。これは電源タップの問題ではないんですが、だとするとおしゃれによって実用性を犠牲にする必要はなかったのかなと思わざるを得ません。
ちなみにUSBが刺せるタイプもありますが、頻繁に抜き差しされることを考慮するんであれば、やっぱ磁石はこれじゃ弱いんだよなぁ。
まとめ
無印良品 ジョイントタップの紹介でした。
おしゃれなので、どうしても隠せないけど見栄えを良くしたいときにはよいと思います。しかし、使い勝手は全く良くない。磁石については全く期待しないようが良いです。
業務用電源タップの実用性の高さを思い知りました。「おしゃれで実用性が高い」というのは難しい……。
無印良品