これからの時代に必要なのは、家事の推進力だ
今回は、家事の推進力について書きます。
家事に必要なのは推進力
私の父は家事をしないことで有名なのですが、昨今の男女平等な風潮によって家事をする男性も増えてきていると聞きます。
男女平等な時代ですので男性だけの話ではないですが、ここで次の段階に行くために必要なのは、家事の推進力だと考えております。
推進力とはなんぞや
はて、家事の推進力とはなんぞ?と思った方、そりゃあアナタが家事下請けだからです。言われたこと、決められたことしかやっていないようでは、家事下請けからの脱却は難しいでしょう。
推進力とは、完了に向けて家事を推進していく力です。自ら進んで行動し、効率や段取りを考えて家事を実施するパワーのことです。
みんなが持つべき能力である
「プロジェクトリーダーだけが意識すべきで、その他の人は下請けでいいんじゃないの?」という意見もあるかもしれません。そりゃあアナタが家事下請けだからですよ!
社員全員が経営者目線で働くべき、なんていう企業は頭がおかしいと言ってもいいかと思いますが、こと家事に関しては正しいです。下請け気分で家事してる大人がいると、その分の段取りやお膳立てが必要なので邪魔です。
そう、これはみんなが意識するべき能力なのであります。
家事推進力を鍛えれば
家族全員の家事の推進力を養うことによって、輝ける未来が待っています。
自分がやらなくても家事が進む
もしあなたが体調不良で寝込んだり、用事があって出かけたりしたとする。その間、 近しい能力を持った人が他にいれば、自分がやらない間でも家事をやってくれるかもしれません。
さあ家事やるぞというときに違いがでます。自分がいなかった分の家事が丸々残っているか、既に完了しているか……この違いは相当なものでしょう。
みんなでやったらすぐ終わる
単純な話、邪魔しあうことがなければ、家事にさけるリソースが多い方が早く終わるに決まってます。「次は何すればいいの?」とか「これどうやったらいいの?」とか邪魔しあうことがなければ。
自律的に動く人が多ければ、家事完了までの時間が短縮できます。
誰もやってないときこそ
これ結構大事だと思うんですけど、誰もやってないときこそ家事を推進する意義が強まります。誰かがやってるからしょうがなくやるっていうのでは推進力はクソ雑魚です。
みんながダラダラしてるときこそ推進力が試されます。これによって「家事やってるぜ」と吹聴できるかどうかが決まるといっても過言ではないでしょう。
意識できていなかったならば、推進力をもって家事をし、これからは自信をもって吹聴しましょう。