アニメ「殺戮の天使」 第一印象よりおとなしめ
アニメ「殺戮の天使」を観ました。
まあまあ!もうちょっと過激な感じでも良かったかも。
内容
殺人鬼と女の子がビルの地下から地上へと脱出する話。
ある悲惨な事件に巻き込まれカウンセリングを受けた少女「レイチェル」は記憶喪失になり、気付けばとあるビルの地下最下層にいた。地上へ脱出するために出口を探索中、殺人鬼「ザック」に襲われる。
その後いろいろあって目的は一致し、地下から脱出するために二人は協力することになる。
ビルの各フロアには主がいて、その主らとのいざこざをクリアしながら進んでゆく。この辺りちょっとゲームっぽいなと思ったら、元ネタがゲームだそうな。
全16話。
感想
これは一応ホラーになるんかな?まあまあ面白かったです。
そんなに怖くない
最初の印象はけっこうサイコな感じなんですけど、観終わってみると意外とそうでもないです。なんかもっとヤバい連中なのかと思ってました。
まあ、そのくらい導入が良いです。
逆に言えば、最初すごい引き込まれるんですが、観ていくとそうでもない……。なんとなく「ああやっぱりそうなのね」という感じがしてしまう。
なんとなく女の子っぽい
なんとなく、少女マンガ指向があるような気がします。そういうイチャコラシーンがあるわけではないんですが、そんなにぶっ飛んだことにはならないし、めちゃくちゃ残酷っていうこともなく精神的な内容がほとんど。
ホラーといえばホラーだけど、やわらかーいホラーです。なんだかんだ、みんなかわいいもんですわ。
OP/EDは悪くはない
OPがなんか元気ですけど、OP/ED合わせるとなんとなくいい感じな気がします。悪くはない、けど取り立てて良いって感じもないかも。
まとめ
アニメ「殺戮の天使」を観た感想でした。
ちょっと間延びした感あるなあ。でも好きな人はきっと好きです。