アニメ「ひそねとまそたん」 賛否両論あるけど良かった
アニメ「ひそねとまそたん」を観ました。
これはいいアニメだ!
内容
一言で言えば
航空自衛隊に入った新人の女の子がドラゴンと一緒に飛ぶことになり、国の存亡に関わる事案に巻き込まれる話。
概要
甘粕ひそねは航空自衛隊岐阜基地の新人で、ある日仕事のお使いを頼まれた先でドラゴンのまそたんと出会う。実は人間とドラゴンは古来より繋がりがあり、国の重要なマツリゴトに関係していた。
ドラゴンは適性のある人間を選び、選ばれた者はドラゴンに飲み込まれ腹に入ることで操縦。ドラゴンは秘匿された存在のため戦闘機に擬態させて飛ぶ。
ドラゴンが存在する理由、国家存亡に関わるマツリゴトとは何か、ドラゴンと一緒に飛ぶ中で徐々に明らかになっていく。
全12話。
感想
おもしろかった!これはいいアニメ。
賛否両論で驚きましたが、嫌いな人は嫌いなようで。
熱い展開
一番の魅力となるとなかなか難しいんですが、緩い見た目とは裏腹に熱い展開があるのが良いなと思いました。
何をするにも鳴かず飛ばずだった甘粕ひそねが奮闘する様、最後まで熱い。まずは純粋にそこがいいなと思います。
明らかになっていく秘密
ドラゴンと国家の関わりについて徐々に明らかになっていく秘密がおもしろかった。
この秘密が紐解かれていく感じが大事なので、何も知らずに観たほうが絶対いいです。
キャラ立ち
みんないいキャラ立ち。個性的なキャラがいっぱいいて、それでいてメチャクチャにならないのがいいことです。
デリケートな話題もろもろ
今の時代、いろいろな意見がありデリケートな話題がある。自衛隊内のハラスメントあれこれ、政治・マツリゴト、恋する乙女……。このアニメの感想をちょっと見てみれば、感じ方は人それぞれなんだなと改めて思えます。
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、それでいいってことじゃないすかね。
まとめ
アニメ「ひそねとまそたん」を観た感想でした。
結局、まそたんっていうのはどういう意味があったんだろ。