アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」 やっぱ一回は観ておくべき
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を観ました。
めちゃくちゃ有名なアニメだと思いますが、最後までちゃんと観たのは始めてで、改めて観ると後半はけっこうめちゃくちゃでした。しかしこれは一度は観ておくのが良いかと思います。
今となってはいろんなエヴァがあって、どれがなんだかよく分かりませんが、今回書くのは1995年にやってた本当に最初のやつです。
内容
中学生の少年少女が巨大ロボっぽいものに乗って敵と戦い、その中でエヴァ、世界の秘密が明らかになっていく話。
「セカンドインパクト」と呼ばれる大災害が起こった後の世界、第3新東京市に突如、謎の敵「使徒」が襲来する。使徒には不思議なバリア「A.T.フィールド」があり爆弾やミサイルなどは効果がなく、同じくA.T.フィールドを持つ汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」でのみ倒すことができる。エヴァンゲリオン操縦の適正を持つのは14歳前後の子どもであり、主人公「碇シンジ」もその一人として呼び出され、嫌々ながらエヴァを操縦して使徒を倒すことになる。
エヴァを駆使し使徒殲滅を目指すのは特務機関「NERV(ネルフ)」、その裏には世界をこっそり牛耳る秘密結社「SEELE(ゼーレ)」が存在する。ゼーレが目指す「人類補完計画」とはいったい何なのか。
全26話。
感想
かれこれもう20年以上前のアニメですけど、今でも普通に見れるってのが一番すごいところかと思います。
時代を作っただけのことはあるかも
エヴァンゲリオンと言ったらやっぱり、一つの時代を作ったといっても過言ではないかと。ガンダム、ドラゴンボールと並べるのは変かもしれませんが、そのくらい有名だし魅力的な作品じゃないすかね。
実際に観ても、やっぱり面白いわけですね。なにが良かったかは難しいところですが、謎の多さ、何となく深いこと考えてそうな感じ、他人と語り合いたくなるような捉え方の多様性、といったところじゃないでしょうか。
少なくとも、他の作品とは違うというのは感じます。
謎が解決してない
他のシリーズを全く見てないからかもですが、いろんな謎が回収できないまま終わっちゃいました。人間と使徒がどういうものかは何となく分かったような気がしたものの、セカンドインパクト以降の流れ、人類補完計画については多くが語られず謎のままです。
映画版とかも観ていくと分かったりするみたいです。いろんな人が考察してたりするので、ネタバレ覚悟でそういうのを見るのも楽しいです。そうやってみんなの手で流行っていくんでしょうな!
だいたい鬱展開
みんな元気なのは稀で、展開はだいたい鬱っぽい感じ。後半は特にそうですが、精神的な話がたくさんなのでキャッキャウフフしないです。そういうダークなところも人気の秘密なのかもネ。
オチがひどい
最後のオチを褒められるのはエヴァに心酔してる者である。いろんな考察はあるにせよ、最後の2話はどうなのよ……。
劇場版やらなにやらがあるにせよ、このアニメ単体で観たときに、やっぱあのエンドは良く分かりません。結局どうなったの?
まとめ
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を観た感想でした。
今さら過ぎる。何を今さら書くことがあろうかと思いながら書きました。YouTubeで考察動画みるのがオススメです!