アニメ「真夜中のオカルト公務員」 全然怖くなかった!
アニメ「真夜中のオカルト公務員」を観ました。
けっこうおもしろかった!
内容
妖精とか神とか悪魔とかを取り扱う公務員の話。
「宮古 新(みやこ あらた)」は新宿区役所の新人として採用され、「夜間地域交流課」に配属される。
その夜間地域交流課こそがオカルトを取り扱う部署だった。真夜中に新宿区を見回り、「アナザー」と呼ばれる妖精とか神、悪魔などオカルト話に出てくるような存在による厄介ごとを解決する。
新は「砂の耳」と呼ばれる能力によりアナザーの言葉を理解することができる。その能力により良いこともあれば厄介なこともあり、徐々にアナザーといろいろ関わることになる。
全12話。なんだけどTV未放送エピソードが2話あるとか。
感想
ちょっとオカルトが控え目かなと思わなくもないですが、面白かったです。
もっと怖い感じかと思った
オカルトがちょっと控え目というか、かわいい感じに収まってます。なんとなくタイトルから不気味な感じを想像してたので、そこは意外でした。
パンチが弱い印象もありますが、これはこれで良いです。
男だか女だか
キャラが何となく女性が描いた風で、男だか女だか……と思うのは感性が古いのか。アナザーはまぁともかく、喋り出したとたんに「男なのかい!」って思いました。
だからまあそういうのが好きならなお良いかと思います。おっぱいとかパンツとか皆無です。
何となく新し気がある
普通の人間がオカルトとうまくやっていこうとしてバタバタする感じが、なんとなーく目新しいような気がしました。異能も控え目で、オカルトを扱う割には便利な不思議現象もなし。
地味といえばそうなんですが、この普通のお役所な感じが結構良いなと思います。
まとめ
アニメ「真夜中のオカルト公務員」を観た感想でした。
中性的なやつは無意識に避ける傾向があるんですが、観てみたらけっこうおもしろかった。でもさすがにイケメンしか出てこないやつはまだですね……
コミックの方は全然読んでませんが、表紙がきれい!