アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」 相変わらず安定してる
アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」を観ました。
やっぱ安定感のあるアニメはいいですな。
内容
大筋は前編と同じ。
今回は、前編で司波達也が放った「戦略級魔法」を追って「USNA(北アメリカ合衆国)」から最強の魔法師が来る話。
前編の中で司波達也が秘密裏に行使した戦略級魔法を知ったUSNAは、その魔法を放った魔法師の正体を調査するべく、世界最強の魔法部隊「スターズ」の総隊長「リーナ」を日本に送り込む。リーナもまた戦略級魔法を使う魔法師だが、そのことを隠して交換留学生として魔法科高校に潜り込み、達也と探り合いをすることになる。
また同時期に、東京では体の血を失って変死するという「吸血鬼事件」が多発。この事件はUSNAでも発生していたことが判明し、留学してきたリーナとの関連も明らかになってゆく。
全13話。
感想
前編に続き、安定感があります。なんだかんだおもしれーんだわ。
ノリはずっと同じ
ハッキリ言って、ノリはずーっと同じなんですよね。司波達也は相変わらず無双してるし、モテモテだし、深雪はブラコン……。
この相変わらずな内容なのにこんなに面白いのが逆にすごいです。普通の(?)なろう系には無い、不思議な安定感。
画とか音とかの安定感
作画とか音響とか、アニメ観てるときに「あれ……」てなることがないような気がします。そういう点でも安定してる。きっと人気なんでしょう、そういう気合が感じられます。
超常現象にも耐えられる設定
この世界観でスピリチュアルなのはどうかなーと思いましたが、それでも何とかなってると思います。魔法を既に科学の領域に囲ってるなかでとうとうオバケ的なものにも手を出してますが、違和感なくごちゃ混ぜしてるのはすごいことです。
まとめ
アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編」を観た感想でした。
第1期から5年経ってるんだってよ……小説はもっともっと先に行ってるみたいなので、クオリティを下げずどんどん作ってほしい。クオリティを絶対に下げず……。