アニメ「プラネット・ウィズ」 ネコ型ロボットアニメ

2023年9月24日

アニメ「プラネット・ウィズ」を観ました。

けっこうおもしろかった!

 

内容

地球人の進化について憂う宇宙人が、地球に対してちょっかい出してくる話。

 

ちょっかいを出してくる宇宙人「ネビュラ」にも派閥があり、「穏健派」と「封印派」がいる。

穏健派は地球人から力を取り上げ、進化を見守る立場。

封印派は地球人を危険と見なし封印してしまおうとする立場。

さらに地球側には「グランドパラディン」なる勢力がいて、三つ巴の争いとなる。

 

主人公「黒井宗矢」は最近までの記憶を全てなくした男子高校生で、ゴスロリの「黒井銀子」、猫の着ぐるみのような「先生」と暮らしているが、実は(?)3人とも宇宙人。

銀子と先生はネビュラ穏健派であり、宗矢も穏健派として戦うことになる。

宗矢が先生に食べられることにより「念力合体」しネコ型ロボットになる。

穏健派として、グランドパラディンから力の源を取り上げるために戦う。

 

封印派は奇抜なデザインの巨大兵器「封印装置」を地球に送り込み、地球人の封印を目論む。

封印された人間は、前に進む気持ちが削がれて別人のようになってしまう。

好戦的で危険な地球人を封印することで災いの芽をつぶすことが目的。

地球側のグランドパラディンはヒーロー戦隊ぽいのが7人いて、地球外からの力で「念動装甲」を作りだしてロボットに乗ってるっぽくなる。

封印派が巨大兵器を送り込んできたり穏健派が襲いかかってくるので、ネビュラ全体を侵略者と見なして退けようとする。

 

全12話。

 

感想

けっこうおもしろかった。

ロボットものの要点を押さえてるし、ストーリーもちょっと捻った感じで面白かった。

 

ロボがいい

いろんなロボが出てきますが、ロボのデザインがいい感じです。

地球軍の方は砂っぽい感じ、先生は身軽なデザインで、その対比も良かった。

ロボはCGでガシャガシャ動いて気持ちがよい。

先生フィギュアがさっそく商品化されててて、気合いが入っています。

封印装置のデザインも狂気じみててキモさが良かった。

ロボが大きなロボに搭乗するあたりが特に「うむ!」ってなりました。

やっぱロボにはロマンがあるぜ。

 

ほどほどの熱さ

ロボですが、完全に熱血系ではないです。

グレンラガンとか好きですけど、これはこれでいいもんでした。

もちろん要所要所では熱い展開があるので、こうじゃなくちゃ感は満たされます。

「うぉぉぉぉぉ!」で押し切らないところがネコ型ロボットとマッチしている。

かっこいい。クール。

 

余談ですけど、やっぱ一番熱い単位は「ギガ」です。ギガ→テラのあとはペタなんだよなあ。

 

ストーリー

最初、ヒーローっぽい地球軍を倒すことになるところは斬新。

話が進むとナルホドとなるのが面白かったです。

展開のスピード感も良くて、ストーリーは秀逸だと思いました。

前に戦っていた敵と手を組むことになるのも胸熱!

 

まとめ

アニメ「プラネット・ウィズ」を観た感想でした。

これは誰が何と言おうと間違いなく銀子が一番かわいいです。

 

 

 

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