アニメ「ヴィンランド・サガ」 最後すごい
アニメ「ヴィンランド・サガ」を観ました。
なんというか……すごい話だった。つらいところばっかりですが、最終的にはめっちゃ面白かったです。
内容
一言で言えば
父親を殺された少年が仇を討つため戦争に身を投じる中で、本当の戦士とは何かを知る話。
概要
北欧あたりのヴァイキングがいるころの話。
最強の軍団と呼ばれるヨーム戦士団の元隊長トールズは戦いに明け暮れていたが、あるときそんな日々が嫌になり、戦死を装い逃亡。妻と子を連れてアイスランドでひっそりと暮らしていた。
しばらくは平和に暮らしていたトールズだったが、イングランドとデンマークの戦争に再び巻き込まれる。そしてもうだいぶ序盤に息子トルフィンを守るためトールズは殺されることに……そこからトルフィンは復讐の鬼と化し、ずーっと戦場を駆け回る。
父はどうして死ななければならなかったのか、父の言う「本当の戦士」とは一体なんなのか、いろいろな戦いの中でトルフィンはそれを知る。
SEASON1/2あわせて全48話。
感想
すごい話でした。歴史のことは詳しくないですが、それでも問題なく楽しめるかと思います。ただ歴史を知ってたらもっと楽しめるかもしれん。
どんどん死ぬ
もうとにかく人がどんどん死にますね。そういう時代なんでしょうけど、とにかくすごい。この辺の時代のヨーロッパやばい。ヴァイキング戦い好き過ぎ。
長らく報われない
だいぶ良いことない、つらい話です。あんまりふざけたりせず、真面目につらい。ヨーロッパやばい。
ラストがめちゃくちゃ良い
これに尽きる……40話以上の戦いを経てこのラストというのがすごく良かったです。大変な話ばっかり続きますが、ここまで観てきて良かった感がすごい。
まとめ
アニメ「ヴィンランド・サガ」を観た感想でした。
いやーやっぱりヨーロッパの歴史はヤバい。ヨーロッパの印象がちょっと変わるくらいヤバイ。