SAGUARO ベアフットシューズ 幅広の足におすすめ

2023年9月23日

ベアフットシューズなるものを知ってしまったので、それについて書きます。

足が幅広で、合う靴がなかなかない人に特におすすめしたいです。

ベアフットシューズ

まずはベアフットシューズという靴について。

裸足感覚の靴

ベアフット(barefoot)は裸足という意味の英語です。くまさんじゃないです。裸足のような感覚で歩いたり走ったりできる靴の総称のようです。

じゃあ裸足でいいじゃん」と思っちゃいますが、文明がもたらしたアスファルトの上を歩き回るには人間の足はぷにぷに過ぎて、なかなかハードルが高い。そこで、ソール部分をめちゃくちゃ薄くしてなるべく裸足に近付けた靴がベアフットシューズです。

ちょっと前にだいぶ流行ったみたいですが、私が知ったのは最近です。2017年のドラマ「陸王」が火付け役とかなんとか。

ランニング界隈では、履くだけで筋力が鍛えられるとか、人間の足が本来持っている靴のクッションに頼らない歩き方が身に付くとか、なんだか良さそうな効果が謳われています。

薄い、軽い

ほとんど裸足ということもあり、ペラペラで薄いです。そしてその分、すごく軽い。

ペラペラなので通気性がとても良い。ただ防水性とかはないやつが多いので、雨の日とかはびちゃびちゃです。そもそも濡れたとしてもすぐ乾きそうだし、なんなら靴下を履かなければよいです。

値段も形もいろいろ

ベアフットシューズで検索すると、いろんな形の靴が出てきます。それっぽい(?)やつもあれば、普通の靴っぽいやつもあって、ベアフットシューズと言えばコレ!ってものが特にない印象。

値段もピンキリで、だいたい2,000~20,000円くらいの感じ。ランニングとかしないので性能差は分かりませんね!

感想

裸足感覚でトレーニングする気はありませんが、ベアフットシューズを買いました。

筋力が付く

ベアフットシューズを履いて歩くだけで筋力が付きます。普通の靴と同じような歩き方はできないので、普段使ってなかった筋肉を使うような感覚です。

最初は30分くらいのトレーニングで慣らすのがいい、とどこかで見たんですが、確かに最初はすごい疲れます。慣れてくるころには筋力が付いているという恐ろしい靴です。

歩き方が変わる

正直、良いのか悪いのか分かりませんが、歩き方は変わります。

普通の靴を履いて歩く場合、かかとから着地します。でもベアフットシューズだとソールが薄いのでかかとから着地すると痛い。なので自然と足のクッションを使って歩くようになるらしいです。

私の歩き方だといつもかかとが擦り減ってたんですが、確かにかかとが擦り減らなくなりました。というよりも靴がほとんど擦り減らない。足のクッションとやらを使えているのかもしれません。

もともと歩き方が悪くてどうこうなっていたわけではないので効果は分かりませんが、とにかく歩き方は変わります。

きつくない

足のサイズや形は個人差が多々ありますが、私の足は幅広で、普通の靴だと多少なりともきつい感じがしていました。コンバースなんて履いた日には小指が壊死しそうです。

先述の通りベアフットシューズはいろんな形がありますが、買ったやつは幅が広くてきつくない。まさに裸足!幅広の足でなかなかちょうどいい靴がないという方に特におすすめしたい。きつくない靴ってすごく良いんだ!

走ってみたくなる

履いて歩くとすごいいいことしてる気分になるので「この際、ランニングとかしてみようかな」という気になってきます。気になるだけです。走ってません。

まとめ

ベアフットシューズを履いてみた感想でした。

安いやつを買ったんですが、すごい良かったので、コスパすごいです。いつかランニングとかしたいです。

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