EasyMeshができないときはハブのループ検出機能をOFFにするといいかも

2024年4月16日

今回は、Wi-FiルータのEasyMeshについて。

症状

EasyMeshがうまくいかず、エージェント側に繋がった端末が通信できない。

詳細

2台のWi-FiルータにてEasyMeshを設定するも、少し時間が経つ(10分くらい?まちまち)とエージェント側のLEDが点滅し始める。

そうするとエージェント側に接続している端末は通信できない。

構成

使用機器と構成は下記の通り。Wi-Fiルータと言いつつルータじゃない。

役割機器
ルータYAMAHA RTX830
ハブELECOM EHC-G08MN2-HJB
EasyMesh コントローラBUFFALO WXR-6000AX12S
EasyMesh エージェントBUFFALO WSR-1500AX2S

解決策

先述の構成でEasyMeshがうまくいかず途方に暮れていたところ、ハブのループ検出機能をOFFにするだけであっさりと直った。

ELECOM公式より

このディップスイッチひとつで失敗していたとは……

一応ですが、このハブが悪いというわけではなくて、ループ検出機能の使い方には気を付けましょうという話です。

使わない機能はOFFにするべきだった

そもそもループ検出したくてONにしてたわけではなく……いつONにしたかも記憶なし。工場出荷時に有効になってるそうなのでそのままだったのかも。症状が発生したときにループ検出してLEDが点滅してたのかも記憶なし。

こういう使わない機能はすぐさまOFFにしましょう。

まとめ

EasyMeshがうまくいかないときはループ検出機能がどこかで働いてないか確認しましょう。

ちなみにこのハブ、すごくいいのでオススメです。

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