ベビーサークルはむしろ触られたくないものを入れておく聖域である
せっかくベビーがいるので、ベビーサークルの話をしたいと思います。今だけだものね。
ベビーサークルってなんぞ
そもそもベビーサークルって聞いたことあります?私は父親になってしばらく経ってからようやく知りました。
要するに檻です

つまるところ、要するに檻ですね。けだもの!罪人!10ヶ月の息子はどっちですか?どっちもですか?
うちは一人目のときにはベビサー(って略する?)使わなかった。
一人目より二人目以降で必要かも
ベビーが一人だったらなんとかなる。元気な子どもだったら辛いかもだけど、まだ一人なら。でも二人目だと、何ともならんときがあるので、買いました。
トイレ行く時とか、料理するときとか、閉じ込めておける(言い方!)といいかと思いまして。一人目でもそういうシチュエーションでお困りの様ならオススメできます。
ソフトベビーサークル
ソフトだけど値段がセミハード。これはサークルじゃねえ。ベビーヘキサゴンです。
決め手はこんな感じ。
- ソフトなので捨てるとき楽そう
- 軽そう
- 大きすぎず、ちょうど良さそう
捨てやすいやつがいいんじゃない?
捨てやすそうってのが大事だと思うんですよね。こういうのはいつか捨てるので、粗大ゴミとかになるとめんどくさい。切り刻んで普通に捨てられるのがおすすめです。うちはわたしがゴミ捨て大臣ですので、捨てやすさにはちょっと厳しいです。
ちなみに↑上のやつだと、床部分は薄い布一枚。硬いし寒いです。けだもの・罪人に恩情をかけるのであれば、下にジョイントマットとか敷いてあげたほうがよいです。
↑参考までに。
適当に貼りましたが、何枚必要だったかわかんないや。形に合わせて切り刻んだし。4枚じゃ足りないでしょうな。
使ってみて
まあ実際に使ってみると、そんなにうまくいくもんじゃない。
大人しく入るもんじゃねえ
けだもの・罪人は、大人しく檻に入るものではありません。最初は良くても、まあ狭いのですぐ飽きちゃう。おもちゃと一緒に投獄したところで同じです。
周りがメッシュなので閉塞感は無いと思うんですが、ずーっと入っていられるようなもんじゃないです。やっぱそういうもんなの?性格にもよるんだと思う。
子どもの国を建国した
ということで、使い方を変えました。
入っててほしいけだもの・罪人が入ってくれないので、逆に一番触ってほしくないものを入れておくことにした。シルバニアの小物とか、触らせたら絶対に飲み込む系のやつ。
それらを突っ込み、入口を塞げば、あら不思議!邪なものを寄せ付けない聖域の出来上がりです。うちではこれを「子どもの国」と呼んでいます。
その国には治外法権が適用され、散らかしておくことが許容されている。娘が所有する細かい物がブッ散らかっております。4歳にしてプライベート空間を与えられるなんて、うらやましいやつ!こうして平和は守られた。
うちのけだもの・罪人は聖域に入ることなく、広大な領土で放牧されている。そして使用後のしゃもじをしゃぶるのであった。人は罪を重ねてゆく。
まとめ
ベビーサークルはベビーを締め出すのに使うのもありかもよ、という話でした。ベビーは締め出されると逆に入りたがるんですけどね。
あとわたしのまねをして、娘が息子を「くさくさうんこマン」と呼ぶので、そういうのは本当に良くないと思います。