ベビーサークルはむしろ触られたくないものを入れておく聖域である

2024年2月19日

せっかくベビーがいるので、ベビーサークルの話をしたいと思います。今だけだものね。

ベビーサークルってなんぞ

そもそもベビーサークルって聞いたことあります?私は父親になってしばらく経ってからようやく知りました。

要するに檻です

つまるところ、要するに檻ですね。けだもの!罪人!10ヶ月の息子はどっちですか?どっちもですか?

うちは一人目のときにはベビサー(って略する?)使わなかった。

一人目より二人目以降で必要かも

ベビーが一人だったらなんとかなる。元気な子どもだったら辛いかもだけど、まだ一人なら。でも二人目だと、何ともならんときがあるので、買いました。

トイレ行く時とか、料理するときとか、閉じ込めておける(言い方!)といいかと思いまして。一人目でもそういうシチュエーションでお困りの様ならオススメできます。

ソフトベビーサークル

ソフトだけど値段がセミハード。これはサークルじゃねえ。ベビーヘキサゴンです。

決め手はこんな感じ。

  • ソフトなので捨てるとき楽そう
  • 軽そう
  • 大きすぎず、ちょうど良さそう

捨てやすいやつがいいんじゃない?

捨てやすそうってのが大事だと思うんですよね。こういうのはいつか捨てるので、粗大ゴミとかになるとめんどくさい。切り刻んで普通に捨てられるのがおすすめです。うちはわたしがゴミ捨て大臣ですので、捨てやすさにはちょっと厳しいです。

ちなみに↑上のやつだと、床部分は薄い布一枚。硬いし寒いです。けだもの・罪人に恩情をかけるのであれば、下にジョイントマットとか敷いてあげたほうがよいです。

↑参考までに。

適当に貼りましたが、何枚必要だったかわかんないや。形に合わせて切り刻んだし。4枚じゃ足りないでしょうな。

使ってみて

まあ実際に使ってみると、そんなにうまくいくもんじゃない。

大人しく入るもんじゃねえ

けだもの・罪人は、大人しく檻に入るものではありません。最初は良くても、まあ狭いのですぐ飽きちゃう。おもちゃと一緒に投獄したところで同じです。

周りがメッシュなので閉塞感は無いと思うんですが、ずーっと入っていられるようなもんじゃないです。やっぱそういうもんなの?性格にもよるんだと思う。

子どもの国を建国した

ということで、使い方を変えました。

入っててほしいけだもの・罪人が入ってくれないので、逆に一番触ってほしくないものを入れておくことにした。シルバニアの小物とか、触らせたら絶対に飲み込む系のやつ。

それらを突っ込み、入口を塞げば、あら不思議!邪なものを寄せ付けない聖域の出来上がりです。うちではこれを「子どもの国」と呼んでいます。

その国には治外法権が適用され、散らかしておくことが許容されている。娘が所有する細かい物がブッ散らかっております。4歳にしてプライベート空間を与えられるなんて、うらやましいやつ!こうして平和は守られた。

うちのけだもの・罪人は聖域に入ることなく、広大な領土で放牧されている。そして使用後のしゃもじをしゃぶるのであった。人は罪を重ねてゆく。

まとめ

ベビーサークルはベビーを締め出すのに使うのもありかもよ、という話でした。ベビーは締め出されると逆に入りたがるんですけどね。

あとわたしのまねをして、娘が息子を「くさくさうんこマン」と呼ぶので、そういうのは本当に良くないと思います。

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