シンプルで超絶うまいプリンの作り方 永久保存版
わたしが頻繁に作るプリンの作り方をこっそり教えます。みんなには内緒だょ!
動機
始めてプリンを作る人でもわかりやすいように、失敗がなくてシンプルな作り方を広めたい。
そして、プリンのおいしさを知らない人々のために、プリンのすばらしさ・尊さを世に広めたい。
材料
まずは材料です。
- 卵 1個
- 砂糖 20gくらい + 30gくらい(カラメル分)
- 牛乳 200mlくらい
- バニラエッセンス 適当
以上が、卵1個に対するレシピ。これを最小単位として、作りたい量によって掛け算すればOKです。うちはいつも卵2個分がちょうどよい。
手順
続いて手順。
- カラメルをつくる
- 砂糖と卵を混ぜる
- 牛乳を入れる
- こす
- 容器に注ぐ
- 沸騰した湯を張った鍋にセットし、極弱火で12分
- 火を止めて10分くらい待つ
カラメルをつくる
フライパンに砂糖を入れて加熱。最初に水は入れません。
煙がもくもく出るので換気しつつ、いい感じの色になったらちょっとお湯を入れる。水を入れるとめっちゃはねます。
適当な粘度で火を止めて、容器に注ぐ。
砂糖と卵を混ぜる
先に牛乳を入れちゃうと卵がなんか分離するのでだめです。まずは砂糖と卵だけでよく混ぜます。
よーく混ぜる。混ぜさせる。
もしかすると黄身だけの方がおいしいのかもしれませんが、めんどくさいので全卵で。
牛乳を入れる
こぼさないように入れるだけです。牛乳を。
こす
なんか卵のつぶつぶがあるので、取り除く。ボールを二つ使って、これでもかと言うほど、こす。
終わったら、適当にバニラエッセンスを降り注ぐ。
容器に注ぐ
カラメルを入れておいた容器に、プリンの素を注ぐ。
カラメルがある程度固まってないと、プリンの素と混ざっちゃうので、この手順です。これならカラメルが固まってきたころにプリンの素ができあがるので、無駄がない。プリンの素を作ってからカラメルつくると、待ちが発生します。
沸騰した湯を張った鍋にセットし、極弱火で12分
湯の量は適当。鍋の蓋はしたりしなかったりしますが、蓋がない方が失敗しにくい気がします。濡れ布巾は使いません。めんどいから。
ここが最大のポイントですが、12分間は頻繁に様子を見た方がいいです。プリンの素が沸騰すると、失敗です。そういう観点でも蓋はいらないかも。
火を止めて10分くらい待つ
鍋の蓋をしたまま10分くらい放置。そのあと、冷蔵庫で冷やしてできあがり。
失敗するとこうなります
う、うわーーーーーーーーーー
オチとしては失敗してるっていう、ね。
味はあんまり変わらないんで食べられますが、なめらかさが無くなります。「その悔しさ、分かるよ」と妻に言われました。
まとめ
シンプルな手作りプリンのレシピでした。
原材料が卵と牛乳と砂糖なので、風邪のときとかに食欲が落ちてる子どもに食べさせたりします。
プリンって言うと娘がすぐ食べたがるので「プが付く例のアレ」と呼んでましたが、最近はそれでもばれるようになりました。