SLOW COFFEE STYLE コーヒーってのはボケーっと飲むもんだ
初めてコーヒーを飲んだのはいつでした?わたしは中学生のとき、母に勧められてテスト勉強の前に飲んだのが最初です。当時は眠気覚ましのようなもんでしたが、今では寝る前に飲んでもグースカピーです。
ということで、今日はコーヒーについて書こうと思います。
コーヒー通と言いたくはないんだ
定義が難しいところではありますが、はっきり言ってわたしはコーヒー通ではないと思います。淹れ方によっておいしさが変わるとか、温度がどうとか道具が何とかということは分かりません。
が、豆の種類が違うこと、ドリップコーヒーとエスプレッソくらいだったら違うことくらいは分かります。通ではないけど、コーヒーは好きです。毎日2杯くらいはたぶん飲みます。そのくらいのコーヒーLevelであるわたしが、コーヒーをお勧めしたいんだ。
今回は、ドリップコーヒーの道具について。
SLOW COFFEE STYLE コーヒーカラフェセット
この写真だとおしゃれさが伝わらなくて残念。公式ページも見てもらいたい。おしゃれ!こういうコーヒーが飲みたいよわたしゃ。
特徴と感想
いくつか特徴と感想を。
ガラスなので取り扱い注意
おしゃれな入れ物ですが、ガラス製なので扱い注意です。すぐパリンとはならなそうですが(なので今までもってる)、それほど分厚くはないです。子ども注意。うちの娘も、手伝いたがるお年頃なので、これは大人の嗜みだと言い聞かせています。
ステンレスフィルタ
で、なにより、フィルタがステンレスなのですよ。紙のフィルタを買わなくなりました。紙フィルタを買わないことで、エコにも財布にも大した効果はないと思いますが(ごめんジ・アース)、味がけっこう違います。
どうも、紙フィルタだとコーヒーの油まで除去してしまうらしい。たしかにこれで淹れるコーヒーは、油が浮いているんです(妻は、油っぽくてうめえ と言います)。味も濃いというかしっかり匂いがするというか、うまいです。
まあなので、この商品が味に寄与するところは、このフィルタですねぶっちゃけ。その点に関しては、他のステンレスフィルタも大差ないかと……。
ステンレスフィルタの注意点ですが、不純物の除去力は紙フィルタより弱いです。理科の実験で使うろ紙を思い出してほしいんですが、紙フィルタは要するにろ紙です。ステンレスフィルタはステンレスに穴が開いてるだけなので、不純物を取り除きません。この不純物こそがコーヒーの油だったり旨さの元である何かだったり、コーヒー豆のカスだったりします。なので「コーヒー豆のカスを飲むだなんて信じられないザマス!」という方にはオススメできません。
とはいえ紙フィルタでしか淹れたことがない方には、一度試してみてほしいです。
なによりやっぱりおしゃれ
結局、これでなきゃいけない理由として是非あげたいのが、このおしゃれさ!
コーヒーを毎日飲む人は特にそうだと思うんですが、器具を出したりしまったりするのがめんどくさい!で、わたしは考えた。こんだけおしゃれなんだから、出しっぱなしでもよいのでは……?そう、この器具は、出しっぱなしでも許される、むしろインテリアとしてプラスに働くのがポイントです。
フィルタ置きは地味に使える
ついでに付けたみたいになっちゃいますが、フィルタ置き?も意外と便利。これがないと台所びちゃびちゃになっちゃうから。こんなもんかっこつけクソ野郎が使うもんだと思ってましたが、あれば意外と便利です。ちなみにコーヒー豆をはかるのにも使えるようですが、そんなことに使ったことないです。
容量のバリエーション
このタイプの入れ物は、300ml, 600mlの2種類あります。
わたしが使ってるのは、300ml。でも300ml淹れてるわけではなくて、400mlくらい淹れてます。小さい水筒に入れて持って行く用、朝飲む用です。600mlだとちょっと大きくて取りまわしにくいかもしれません。がぶがぶ飲みたい巨漢は600ml!ナウなヤングは300ml!チェケラッチョ。
まとめ
コーヒーって、器具がおしゃれで良いですよね。おしゃれだし、ついでにうまいし、すばらしい。割らないように祈っています。