家族がいて一人時間がないなんて悲しいとは思いませんか

2023年9月23日

結婚して子どもがいるのに一人で趣味に没頭するのは贅沢である。

その贅沢を味わうためにどうするか、パートナーに味わってもらうためにはどうするか、バーンと書いてみます。

バーンと読んでほしい。

 

一人時間の定義

言葉の定義をしておこうと思います。

一人時間」とは何か。

そりゃあ、一人で過ごす時間ですね。

 

ただし、一人であることが重要なのではなく、一人で、やりたいことをやれる時間であると定義したいです。

のちに語りますが、仕事も家事もやりたいことではない。

なので一人で家事をしたところでそれは一人時間ではないです。

 

家事って、やらなくてもいいのならやらないでしょう?

仕事だって、もし20億円もってたらやらないです。

そういうことですわ。

 

子どもがいると一人時間がない

誰かからこんなことを聞いたことがあります。

「自分の好きなことができる時間は、結婚して半分。子どもが産まれるとさらにその半分。」

これはちょっと違う。

子どもが産まれると、1/4どころでは済みません。

捻出する努力をしなければ、ゼロですよゼロ!

 

なんとなくボーっとしてれば手に入るもんではないんです自由というものは。

平日は仕事だから休日くらいゆっくりしたい

とか

いつも子どもの相手で疲れてるからたまには離れたい

というのも分かりますが、そのためにどうすりゃいいかってことを考えてアグレッシブに時間を作りたいね、っていう話です。

 

ちなみに、いま振り返ると結婚して夫婦二人で生活していたころは何とたくさんの時間があったことか!と思います。

きっとみんなそうだと思います。

さらには独身のころは・・・なんという自由!

慣れていると恵まれた環境にいることに気付かないということですわい。

 

外へ仕事に行くのは一人時間か

ここは強く断言したい。

仕事に行くのは一人時間ではない!です。

子育て中はどうしても、子どもから離れるのが楽みたいになっちゃいます。

が、はっきり言って仕事は楽ではない。

楽な人もいるかもしれんが、レアケースだと思う。

仕事は辛い!つらい!

 

だから、「いつも仕事で一人で外に出れるんだから羨ましい」っていう気持ちも分かりますが、それを一人時間とカウントするのは違うと思う。

いつもそうやって一人で外に出て楽してるんだから休日はいろいろやってよ、ってのは違うと思う。

いちおう言っておきますが、私が言われてるわけじゃないです。ほんとに(’_’)

要するに、パートナーに対して「ずるい!」とか思っていては建設的じゃないですよってことです。

 

一人時間の捻出方法

みなさんどうしてます?一人時間を捻出するには・・・

  • 早起き
  • 夜更かし
  • パートナーにお願い

こんなもんですかね。

 

早起き、夜更かしは一人で完結するのでおすすめですし、悩めるパパママはだいたいそうすることになるんじゃないですか?

私は早起き派です。3時にこっそり起きます。

 

「パートナーにお願い」というのは、子どもをパートナーに一切お任せするということ。

子どもを外に連れて行ってもらう、自分が一人で外におでかけ、ということですね。

一人時間の捻出なんつって、なにをどう悩もうが、結局そういう解決方法にたどり着くんですよ!

任せるっきゃないんです!

 

一人時間をプレゼントすること

パートナーに一人時間をプレゼントするにあたり注意していることをドヤ顔で教えてあげましょう。

正座して読んでくれて構わない。

 

家事を任せきりにしない

いざ一人になって、さあ家事やるぞ! ではあんまり意味ないです。

確かに一人で家事するとめっちゃ捗るんですが、そこに惑わされてはいけません。

家事させるために一人にしてるわけじゃない。

 

子どもと外に出かける前に家事は片付けたいところです。

パートナーが出かける側であれば、「ここは俺に任せて早く先へ行け!」と死亡フラグを立てられるくらいが望ましい。

 

自分一人で家事・育児をするのが大変であれば、夫婦で一緒に家事を片付けてから解散でも良いでしょう。

まあ、私くらいになると出かける前に炊事・掃除・洗濯くらいささっと余裕ですけどね(ドヤァ)

 

気を使わせない

たとえば子どもと公園に行ったとして、子どもが可愛かったとして、写真を撮ったとして。

それをパートナーに送りたくなる気持ちが芽生えましょうな。

しかしそれをグッと我慢するのもいいと思うんです。

せっかくの一人時間なので、家族のことを考えさせないのも優しさではないですか?

 

心配させるようなことを連絡するのはもう論外です。

怪我しただのうんこしただの、よっぽどでなければ連絡不要。

よっぽどやべえ変顔が撮れたときくらいですよ送るのは。

よだれ・鼻水・白目くらいでは送りません。

もちろん家族団らんのときには、その日の子どもの様子を教えてあげましょう。

うちではうんこの様子を話すことが割とよくあります。

 

ドヤらない

はいここ大事です。

ここまでドヤっといてなんですが、一人時間をプレゼントしてやってる感が出ては台無しです。

「は?別に頼んでないし!」なんて言われてごらんなさい。

イラッとくるでしょう。

なので先に仕掛けるようなことのないよう、ドヤってはいけません。

「こんなにやってもらって、何とお礼を言ったらいいか・・・およよ」と思わせるのもダメです。

 

やりゃあいいってもんじゃないんです、厳しいんですよこの業界は!

思いやりの精神にて、苦労は語らず。

それがジャパニーズサムライってもんです。

これができるようになったら、あんたも立派な兵(つわもの)です。

 

あとがき

いかがでした?

賛否両論あるかと思いますが、せっかくなので響くところがあればうれしいです。

 

今日、数年ぶりに一人時間をもらって(ドヤァ)、今まで妻に一人時間をプレゼントできていた自分を褒めてあげたかったので、書いてみました(ドヤァ)。

まあほとんど家事してたけどね、ふふっ(ドヤァ)。

これを書いたことで、あたい、まだ頑張れるような気がしてきたよ・・・

 

あと、似たようなことを前にも書いていて驚愕した。苦労してるなあ。

広告

family