名前のない家事をうまく解決する方法
今回は2019年3月現在では既に流行りも廃れだしている「名前のない家事」について書きます。
旬ではないネタを堂々と出してくるのはこのブログの個性です。
ちなみに、何か困っててこれを読もうとしているとしても、最後まで読んでも何の解決にもなりません。
アイムソーリーヒゲソーリー
名前のない家事
そもそも名前のない家事って何？ というところから。
具体的にはどんな家事？
名前がないだけあって、人によっていろいろあります。
・調味料の補充
・トイレットペーパー交換
・ゴミ箱にゴミ袋をセット
・タオルの交換
ざっとこんな感じの作業が、いわゆる名前のない家事みたいです。
他にもたくさんありますし、家庭によって様々です。
ちょっとした仕事
ま、要するに、ちょっとした作業のことだと思います。
「調味料の補充」って名前だと思うので「名前がない」って変だと思うけど・・・
「私が担当しています！」と言うほどではない作業、みたいなニュアンスじゃないかな？
とにかく様々な、細かい作業。
ちりも積もれば
ちょっとした作業であれば話題にはならない。
これが、ちりも積もれば山となるので不満が出る。
作業自体は1つあたり数分・数十秒で済むような内容です。
でもこれがいくつもあるので、時間を地味に削られていくということですね。
名前のない家事をやるのは誰か
それでは、名前のない家事をやるのは一体だれか。
そもそもこの話の発端は、「夫がやってくれない細かい作業が地味にめんどい」という流れだったような。
妻がやってるケースが多いような印象です。
気付く方がやる
こういう話はいつも妻ばっかりやってて不満、というオチですが、要するに「気付く方がやる」ってことでしょう。
気付く方ばっかりやって、気付かない方は全然やってくれない！
メインの家事をちょっとやって、家事やった気になってる！
みたいなのはよく目にします。
じゃあどう気付いてもらうか
うちはどちらかと言えば私のほうがやってる気がしますが、気付いてもらうのって難しい。
気付くまで待とうと思って醤油さしが空になっても放っておいたことがありますが、800mlくらいのペットボトルから直接注いでました。
確信犯だ！ウケた。
そもそも気付いてないんではなくて、やらなくてもいいと思ってるからやらないもんです！
気付いてもらう努力はやめたほうがいいと思いました。
やらなくていい→やらなきゃ の変化は難しい
結局のオチは、やらない人にやらせるのは難しいってことです。
だってやらなくても困ってないんだもん！
確かに醤油はペットボトルから直接注げばいいし、ゴミ袋セットしなくてもゴミは捨てられる。
タオルだって交換しなくても手は拭けます。
必要になったらやるだけ、必要になってないからやらないだけです。
人によってこの基準が違うので、やらなくていい→やらなきゃ に変化するのは難しい。
性格にも依るので、夫婦でこれが一致するのは奇跡です。
なのでイライラすることはありません。
「誰かに頼まれたわけではない。私が勝手にやっている。」と思いましょう。
もし出来てない時に「これ出来てないんだけど？」と言われたら、そこで初めてキレましょう。
ぼくが考えた最強の名前のない家事
最後に、私が考える最強の「名前のない家事」を発表いたします。
食器を水切りカゴから食器棚に戻す
水道からほど近いところに水切りカゴがあることを想像してください。
料理する前、水切りカゴには一杯の食器。
それを食器棚に戻さないうちに、料理するために水道を使うとどうなるか。
乾いた食器が濡れるじゃん！！！
いやただの水だよ？ 汚れるわけじゃないんだ。
でもせっかく乾いたのに・・・あとでどうせ片付けるんだし・・・
そう思います。
牛乳パックを切る
牛乳パックを干すのはキッチン、でもはさみはキッチンにない。
そういうことです。
付随して、乾かしたペットボトルや缶。
上記と同様。
早く片付けないとせっかく乾かしたのに濡れるじゃん！！！
番外編
止まってないキッチンタイマーのストップウォッチを止める作業は「名前のない家事」に入りますか？
そもそも、どうしてストップウォッチ機能を使うんだい？
タイマーなんだからピピピって鳴らせばいいじゃない？
しかも「自分で止めてよ！」って言ったら「え？勝手に止まるもんだと思ってた」って。
私が止めてたんだよ！！！
まあ言っても止めてくれないので、うちのタイマーは悠久の刻<とき>を刻み続けるのさ。
まとめ
名前のない家事の恐ろしさ、ご理解いただけたでしょうか。
特定の誰かが損をするなんて、おかしいと思いませんか。
ということで名前のない家事をなくす方法は、誰もその作業をしないようにする です。
ヤッター解決だー