家事・育児にはタイムスケジュール管理が必要

2023年9月23日

今回は、家事・育児に関する日々のタイムスケジュール管理についてです。

最初に書いておきますが、何かを解決するような文章ではありません。

時間の価値観が違う

毎日時間を意識して生活してますか?

家事、育児にあたってはある程度のタイムスケジュールを管理する必要があると思っていますが、そもそもまずは時間の価値観に差異があることを認識する必要があります。

タイムスケジュールを守りたい派

私は毎日同じ時間に寝たり起きたりしたい派です。毎日同じことをする方が効率も上がるし、いちいち考えなくてもいいので楽だと思っているから。

「毎日同じことの繰り返しなんて気が狂いそう!」という意見は却下、そりゃきっと他に何も楽しみがないからじゃよ!他にやりたいこともありますので、ルーチンワークはむしろ頭からっぽにして淡々とこなしていきたい。

ルーチンワークはできるだけ早く終わらせたい。仕事が残ってる状態じゃフリーダムな時間を堪能できないからです。

夫婦で違うこともある

この辺りの考え方が夫婦で違うとなかなか悲惨です。妻のスケジューリングはALAP (As Late As Possible)で、ギリギリまで先送りにします。

風呂・洗濯・皿洗いは毎日のルーチンワークに入りますが (掃除はしなくても生活可能!)、寝る前ギリギリまで引っ張ったりする。でも私はさっさと片付けてフリーダムな時間を味わいたい。するとどうなるか……引っ張ったもん勝ちになるだろうが!

せっせとルーチンワークをこなす傍らでフリーダムな時間を貪るパートナー、この構図は他の家庭でもけっこう見受けられます。こんなのってないよ……。

タイムスケジュールの管理

百歩譲って、自分ばっかりやってるような気がする家事があるのは良しとします。でもタイムスケジュールの管理こそ、パワーを使います。

自分がやらないとどんどん先送りになる

疲れて休んでるとき、具合が悪いとき、自分がいないとき、そんなときにタイムスケジュールの管理者が不在なのでズルズルと先送りになります。みんなフリーダムな時間なので、そりゃあそうです。

寝かしつけまでのプロジェクトを推進させるのが、すごく労力を使います。

先送りのフォローが大変

まさか何日も不在になることはないので、不在時に先送りされた仕事は後からやるハメになります。昨晩できなかった皿洗い、たたまなかった洗濯物……。炎上してるプロジェクトにフォローとして入るのは大変。

毎日やるのは大変だけど、毎日やらないと後でもっと大変。残念ながら仕事と一緒です。

やりたい人がやるしかない

価値観の違いってやつがある場合、タイムスケジュール管理はやりたい人がやるしかないです。パートナーもやるようになってもらうのはしんどいし、そもそもやらなきゃいけないと思ってないわけで無理やりやらせるのはかわいそう。

結論、時間管理というよりは各作業の効率を上げてこなしていくのが一番楽です。何かいい方法があるなら知りたい。

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