洗濯機を酸素系漂白剤で適当に掃除してる
今回は酸素系漂白剤について書きます。
かつてYoutuberがこぞって動画をあげていた、洗濯機の掃除をしました。酸素系漂白剤を使って、洗濯槽の汚れを浮かせるやつです。
実はうちでは定期的にやってます。
酸素系漂白剤は換気扇の掃除にも。
動機
そもそもやろうと思うに至る動機について。
臭い
最近、洗濯機が臭かった。カビ的な臭い?
どげんかせんといかんと思い、やることにした。
一回もやったことがなければ、ぜひやってみることをおすすめします。目に見える汚れもそうですが、やっぱり臭いです。
実施後は柔軟剤の香りが増すような気分になります。カビ的な臭いで柔軟剤の香りが相殺されていたのかも……。
掃除の手順
酸素系漂白剤による洗濯機の掃除について、順を追って説明します。
洗濯機にお湯を入れる
まずは洗濯機にお湯を入れます。
酸素系漂白剤が良く効くのが、結構熱いお湯みたいです。諸説あるようで、40℃とか60℃とかいろんなことを言う人がいます。
うちでは給湯器の性能限界60℃を注ぎます。けっこう熱い!
酸素系漂白剤を適当にとる
酸素系漂白剤を適当にとります。バケツがあるといいです。
適当にとります。少ないよりは多い方がいいです。面倒なのでいつも適当ですが大丈夫。計量スプーンとかないので、袋から直接ザーです。
お湯に溶かす
そしたらば、そこにお湯を注ぎます。直接ぶちこむよりお湯に溶かしてから入れたほうがいいかなーという理論です。
泡がシュワシュワ出ます。これって酸素が出てんの?
洗濯機にぶちこむ
泡がシュワシュワしてるうちに急いで洗濯機にぶちこみます。この泡が汚れを浮かしてどうのこうのらしいので、泡大事。
熱いお湯を洗濯機がいっぱいになるまで入れます。蛇口から直接ホースで注げると楽。バケツだと大変!
ぶちこんだら、普通の洗うモードで動かしてかき混ぜます。
ちなみにこれ、わたしが一人暮らしのときに使ってたやつで、かれこれ10年くらい使ってる気がしてきました。年季が入ってますが、メンテナンス大事。
丸一日くらい待つ
汚いので閲覧注意です。
ちなみに浮いてるのは、柔軟剤が入るところを取り外した容器みたいなやつ。水が出るところとか、とにかく外れるところは全て外した方がいいです。外せる箇所の隙間に汚れが溜まりがち。
汚れをひたすらすくう
ここが大変。浮いてきた汚れをひたすらすくいます。
水槽用?の網が便利です。
洗う⇔すくうを繰り返す
ここまできたら、あとは
y注水・洗い → すくう → 脱水
を、汚れが浮いてこなくなるまで繰り返します。どこかからなにかが剥がれたような物質が浮いてくると思うので、それをひたすらすくい上げる作業です。
これで完了。
完全除去するのはすごい大変。満足できるところで適当にやめましょう。
掃除後は、なんかどうでもいいタオルとか洗って汚れを吸着させるのがいい気がします。まあちょっとくらい大丈夫だ。
まとめ
洗濯機を酸素系漂白剤で掃除する方法でした。
常に洗濯機の蓋を閉めてたり、洗濯機の中に洗い物を入れておく方式の家庭だとすごいことになると思います。洗濯機の蓋はなるべく普段から開けておきましょう。
あとは一回で完璧にやろうと思うと疲れちゃうので、適当に・ちょっと頻繁に、が良いです。