アニメ「シドニアの騎士」 ロボ感強め、グロ弱め

2023年9月23日

アニメ「シドニアの騎士」を観ました。

マンガは知ってたんですが、アニメの方はちょっとロボ感が強いです。これはこれでアリで、けっこう面白かった。ちなみに私は最近観ましたが、2015年のアニメだそうです。

内容

異生物にいじめられて滅亡しかかってる人類が宇宙船で地球を脱出し、異生物と戦いながらなんとか生き延びていく話。

異生物「寄居子(ガウナ)」に太陽系を破壊された人類は、「シドニア」をはじめ数百隻の宇宙船で地球を脱出。人型ロボ「衛人(もりと)」に搭乗してなんとかガウナと戦い生き延びてきた。

あるときシドニアの最下層から食料を求めて出てきた主人公「谷風 長道(たにかぜ ながて)」は、衛人操縦士としてシドニアを守るために戦うことになる。その戦いの中で、人類とガウナの歴史、シドニアや長道自身の秘密が次第に明らかになっていく。

全12話。

感想

ちゃんとしたSFって感じで面白かった。

ロボ感

マンガの方はもっと有機物感、オンボロ機械感があったような記憶があったんですが、アニメはCGということもありシュッとしたロボ感があります。

最初は「こんなだっけ?」という感じがしましたが、これはこれでアリでした。

有機物はサラッとしてる

逆にガウナとかの有機物はちょっとあっさり気味というか、サラッとしてます。こっちはもっと気持ち悪い感じがあったほうが良かったかな。シュッとした衛人と、グロいガウナって感じで。

人類のギリギリ感

シドニアは資源が豊富というわけではなく、人類が滅亡しかかってるという雰囲気が良かった。すごいロボとかビームとかは無くて、ギリギリで何とか凌いでいくという感じが。それもあって、人がどんどん死にます。ギリギリです。

人物の描き分け

他の作品と比較すると、人物の区別がつきにくい方だと思います。みんな同じような顔なので、マンガはもっと分からなかった。アニメは声で区別できます。

まとめ

アニメ「シドニアの騎士」を観た感想でした。

第二期も観たくなるはず!近々映画もやるそうな。あーだから再放送したのか。



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