アニメ「七星のスバル」 子どもっぽいし古臭い

2023年9月23日

アニメ「七星のスバル」を観ました。

ちょっといまいち!

内容

オンラインゲームで無双してた小学生たちのチームが高校生になって再び集まり無双、そしてゲームの秘密が次第に明らかになってゆく話。

6人の小学生チーム「スバル」はMMORPG「ユニオン」で伝説と呼ばれるまでに無双していた。

しかし、とあるボスモンスターとの戦闘中、メンバーのひとり「旭姫(あさひ)」がやられゲームオーバーとなってしまう。そしてそれはゲーム内でのみだけでなく、現実でも死亡してしまう。その事件がきっかけとなり、スバルは散り散りとなる。

そして6年後、かつてスバルのメンバーだった主人公「陽翔(はると)」は、ユニオンをベースに開発された「リユニオン」にログインすることになる。そこで死んだはずの旭姫と再会し、スバルのメンバーが徐々に集まってゆく。

旭姫の生死やゲームとの関係、6年前に何が起こったのか、スバルはその謎を追う。

全12話。未完結。

感想

ちょっといまいちでしたねー。

子どもっぽい

まあ出だしがいきなり小学生なんであれなんですが、全編にわたってなんとなく子どもっぽいです。ま、確かに6年前に死んだはずの旭姫は6年前で時が止まってるので子どもなんですけど、それにしたってみんな子ども。行動も言動も子どもだ!

ていうか高校生になった主人公と、ゲーム内で小学生のままのヒロインて、なんかもうアウトだろ……。いや逆に高校生が子どもっぽいからアウト感がないのか!

戦闘シーンがいまいち

戦闘シーンが今一つパッとせず、これがまた子どもっぽさに拍車をかけてる気がします。

何となく古臭い

EDのイントロが特に古臭い。あと技名とかキャラの名前とか出てくる単語が、なんとなーく中二病ぽい。それがまた古臭さを醸し出している。

ストーリーのアイデアはよい

ストーリー自体は何となく他にありそうでなかったような感じがするので、そこは良い。

ていうか私があんまりゲームの中に入っちゃう系アニメを観てないからそう思うのかも。そうだとしても、もう少し何かあったらもっと面白かったのかも。

まとめ

アニメ「七星のスバル」を観た感想でした。

やっぱヒロインが小学生ってのは、わしにはちと無理じゃよ。


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