アニメ「SSSS.DYNAZENON」 やっぱ合体ロボだわ
アニメ「SSSS.DYNAZENON」を観ました。
面白かった!
SSSS.GRIDMANよりこっちの方が好きです。
内容
一言で言えば
少年少女+αが巨大合体ロボで怪獣と戦う話。
概要
麻中 蓬(あさなか よもぎ)はある日、おかしな浮浪者ガウマと出会い、クラスメイトの夢芽、ニートの暦と共に巨大ロボ ダイナゼノンに乗って怪獣と戦うことになる。
メンバーはそれぞれ日常生活のアレコレがあり、怪獣を操る敵側の怪獣優生思想たちにもいろいろ事情がある。それぞれの日常・事情が交差しつつダイナゼノンと怪獣が戦い、物語が進む。
全12話。
感想
面白かった!ロボだけじゃなく、いろんな人の人間模様あれこれがグリッドマンより面白かった。
巨大合体ロボ
なんだかんだまずは、巨大合体ロボっていうのがいい。
ウルトラマン的なグリッドマンもいい。だがやっぱチームで戦う合体ロボも熱い。
やっぱりチームは熱さが違う。うまくいかないこともあるけど、シンクロしたときの熱さがいい。
個々人のアレコレ
味方もそうだし敵チームもそうですが、いろいろあって生きてる以上はいろいろある。
いろいろありつつ生きてる中で、よく分からんうちに合体ロボと怪獣が戦う。そうして交差していくいろんな事情がおもしろかった。
熱かったり、しんみりしたり、悲しかったり、なんとなく感じる生きづらさ…そういうちょっと複雑な感情が染みた。
リズム感
余白の美学的な。そういう独特なリズム感がある。
終わり方
グリッドマンも独特な終わり方で「ほえぇ」って感じでしたが、ダイナゼノンも終わり方が良かった。
熱さも冷め、日常に戻っていく感じ。観る側も、良い余韻で終われた気がします。
まとめ
アニメ「SSSS.DYNAZENON」を観た感想でした。
合体ロボ好きなら見るでしょうけど、合体ロボいまいちでも観てほしい!